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1 桃太郎

この話で登場する団体、企業、国名は実在するものとは一切関係ありません。もちろんフィクションです。

これは昔々、江戸時代のような現代のようなお話。




あるところに、お爺さんとお婆さんが住んでいました。


お爺さんは山へシバかれに(?)、お婆さんは川へ洗濯にいきました。


お婆さんが川で洗濯をしていると、上流からどんぶらこ、どんぶらことお爺さんの死体が流れて来ました。

お婆さんはお爺さんの死体を拾って中身を調べると、中から元気な男の子が産まれました。

お婆さんはその子を桃太郎と名付けました。


果たしてお爺さんは男だったのか。今でも学者の間で議論が巻きおこっているようです。






お婆さんは少ない年金をやりくりしながら、桃太郎を大切に育てました。

桃太郎も安っぽい食事にも文句を言わず、普通にすくすくと成長しました。







高校を卒業した桃太郎はその家計の苦しさから大学進学を諦め、S○NYに就職しました。

しかし、サブプライムローンに始まった世界的な経済の落ち込みの影響を受け、桃太郎は数年間勤めていたS○NYを辞めなければなりませんでした。







失職のショックから妄想癖になってしまった桃太郎は、突然

「俺は鬼を倒す」などと言い、勝手に佐渡へ旅立ちました。







途中で車、漁船、漁師を仲間にした桃太郎でしたが、

車は佐渡に持ち込めず途中で捨て、漁船と漁師はそれぞれの生活が掛かっているので手放し、結局一人で旅をしていました。







佐渡に着いた桃太郎でしたがS○NYがあるということはやはり時代は平成。鬼などいるはずはありません。

桃太郎は家に帰ろうとしましたがその途中、北○鮮に拉致されてしまいました。




桃太郎の運命やいかに!?










桃太郎が目を覚ますとそこはピョンヤン。

夢オチなんてそんな甘い世界はありません。

桃太郎はS○NYに勤めていたころに身に着けた半導体製造技術を某総書記に伝授。


そして北○鮮国内に半導体工場を建てた桃太郎は大儲け。

それもそのはず。幸い北○鮮は最低賃金が低かったため、利益が大きかったのです。



そして財力で北○鮮を乗っ取った桃太郎はその後朝○半島を統一。

「伝説の将軍様」と呼ばれ、後の世に名を残したのでした。




結局、お婆さんはほったらかし、お爺さんは序盤で死亡ということで桃太郎一人でハッピーエンドでした。







End

この話、果たして続けていいのでしょうか………。思いつき次第更新して行きます。

連載で、「俺が私で私が俺で………」も投稿しておりますので、そちらもどうぞ。


ではまた。今後ともこの意味不明な作者とシリーズをよろしくお願いします。

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