ルシファーの正体について
このお話、実はふと思いついただけでありどう続けようか悩んでます…。
向かい合った私とルシファー。
「へえ、天下の堕天使がなぜ私の名を?」
私は、先ほど言われた言葉に疑問を持った。
私などあまり、有名な探偵を自称しているわけではないのだが…。
機械音声の様な声が静かに笑い、何かをあきらめたかのように言った。
「そりゃあ、僕は今日自分の罪を改めるためにここに来た。最後の相手が名のない探偵ならとても面白いだろ?ロンドン中の探偵を調べて君がヒットしたわけさ。」
・・・。私は少々やつのことを甘く見すぎていたらしい。いろいろ疑問が残るが。
「そうか。じゃあ、君は再昇天をするためにここに来たと?堕天使から天使様になるために。」
よく、かっこをつけられたものだと心の底からそう思った。今まさに私が目の前にいる堕天使に昇天させられるかもしれないというのに。
ルシファーは、私の言葉がツボにはまったのかくすくす笑った。
「ハハッ。そうだね。僕は極楽浄土に行きたいのかもしれない。けど僕がの望むのは…。」
地獄だ。
私はその言葉に驚愕した。いくら私でも地獄に行きたくないので生まれた時から悪いことはしていない。
しかし、この堕天使は何を言っているのだろうか。地獄?冗談じゃない。
私は悟られないように笑顔で尋ねた。
「地獄って…。確かにあなたは罪を犯したが、償えばきっと天国に行けるさ。なぜ最初から…。」
「この行為は、僕が望んでしたものじゃない。」
え、と私は思った。
「本当は僕は嫌なんだ。けど、やらなきゃ僕は僕でいられない。君はどうなんだい?テイラー探偵。」
ルシファーはそういうと、仮面を手に取り外した。
「見てくれよ。これが君たちの知りたかった堕天使様の素顔だ。」
仮面の下にあったのは、美少女の顔だった。肌は、何年も日光を浴びていないように真っ白。瞳は吸い込まれそうな赤眼だった。
「君さあ、さっきから僕のことを堕天使様とかルシファーっていうけど、僕には名前はきちんとあるよ。」
ルシファーと呼ばれた少女の背に炎が集まるように集合しこういった。
「ミカサ。それが僕の名前だ。」
その後、警部に連れて捜査官たちがルシファーいやミカサを逮捕し、連行していった。
凪です!ビースト第二話いかがでしょうか?
ついに、ルシファーの正体が明かされましたね!ちなみにミカサというのは某有名漫画のキャラクターの名前と同じですが、その作品とこちらの作品は何の関係のないのでご安心ください。
一応、ミカサの方針で行こうと思っていますが、「この名前の方がいいんじゃない?」と思われた方は感想欄に書いてくれると幸いです。_(._.)_




