第3話 家族集合 【後編】
今回は情報量多めです!
「おはようございます、お姉様」
その一言で我に返る。この声は…!ラメリア…。ついに来てしまった。この時が。
*あら、おはよう。ラメリア。
周りを見渡す。やっぱりシルフィアがいた。
イケメンだなぁ…。って…何考えてんだ、私は。確かにゲームをプレイしている時からイケメンだったから、会ってみたいとは思ったけど…あの時は会えるとは思ってなかったからなぁ…
✧「おはようございます。ルルアン嬢。」
〜〜っ…やめてくれ…イケメンすぎる。
でも私は…選ばれない。どうせ婚約破棄されるのだから。
*「説明しよう!あ、どーも。ルルアンの心の中の…えーとですね、ちびルルとでも呼んでください。では、なぜルルアンが婚約破棄とか言ってるのか、解説します!
まず、元のゲームシナリオでは、元々シルフィアはルルアント婚約を結んでいます。いわゆる許嫁ですね。生まれた時から決められたことのはずでしたが、なんと!ルルアンの妹・ラメリアにシルフィアは一目惚れしてしまいます。これにより、ラメリアと婚約したい!と思ったシルフィアは、ルルアンとの婚約破棄が決めててしまい、まあルルアンは悲しみに明け暮れ、外を歩いていると、街の少年ルシアルに拾われます。少しだけネタバレをしますが、この少年は反王政組織・カルクスのリーダーで、ルルアンは利用され、王政をかき乱します。その行動が民の反感を買い、彼女1人に矛先が向けられ、処刑台に…という、ルルアンとしての【死亡フラグ】なわけです。おわかりいただけましたか?それでは、さようなら!」
こうして朝食の時間は終わっていき、ルルアンは自室に戻るのだった。そして、呟く。
*婚約破棄、か…死にたくない。絶対、回避しなければ
…と。
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