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1 出会い

 連載小説にチャレンジします。

 頑張りますので応援よろしく!

 国立イシス学院。それはこの国「アートリアリー」の中で最もランクが高い学校であり、国の重要機関の子らのみが入学している貴族学校である。

 と、いうのは去年までの話だ。

 いや、国内で最もランクが高いというのは今年も違いない。

 では何が去年と違うのか?それは身分が低い人間も能力さえあれば入学できるようになったことだ。

 より詳しく説明すると、幼等部、初等部、中等部、高等部、大学部の一年にそれぞれ優秀だった上位10名が入学(編入?)する事ができるようになったのだ。

 この制度は3年間(大学部のみ4年間)続きその後は初等部のみの入学となるそうだ。

 私は高等部の試験を主席で突破し、無事イシス学院の入学を果たした。

 そして今日はイシス学院に来ていた。別にまだ入学日ではない。

 では、何をしに来たか?それは引っ越しだ。

 この学院は全寮制なのでこれから入学する私は引っ越しが必要なのだ。


 私はおそらく自分の部屋であろう部屋を発見した。

 それを見つけた私は深呼吸をして扉をノックした。

 ここの寮は一部屋2人が基本なので私の他にこの部屋を使う人がいるのだ。他に人がいるかもしれない以上ノックはしなくてはいけないだろう。いや、必ず人がいるのでノックしなくてはならないだろう。

 私のルームメイトは元々この学校にいた貴族様だ。

 しかし、元々のルームメイトと問題を起こしてしまったらしい。そんなタイミングに私のような新入生が入ってきた。

 そこでそれぞれの部屋をわけ、新入生と組ませたっていうこと。


「どなたですの?」

「今日からここでお世話になります、フィル=マルベーリと申します」


 私がそう答えると金髪の美人さんが扉を開けて出てきた。

 思わず見惚れてしまう。

 ……私はレズビアンではないよ、パンセクシュアルなだけで。


「いつまでそこに立ってるつもりですの?」


 私がずっと見惚れていたら彼女はそう言って部屋に私を入れた。

 それが彼女との出会いだった。

 明日も更新します!

 なのでまた明日も見に来てください。

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