表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
85/127

伝手(2)

  朱良はすぐに電話に出た。


「今いいかしら」と英子。


「いいわよ」と朱良。


「今、広瀬先生と斉藤先生に会っているの」と英子。「弘樹君に謝りたいって。」


「それはやめといた方がいいわよ」と朱良。「取り次ぐにしても、もう少し時間を置いた方がいいわ。」


「慰霊祭の付添が誰か知りたいそうなの」と英子。


「蓮と蘭よ。ご愁傷様ね。何もしない方が無難よ」と朱良。「広瀬先生と斉藤先生によろしくお伝えして」


「わかったわ。ありがとう」と英子。


「それじゃあ」と朱良。電話が切れた。


「広瀬先生と斉藤先生によろしくとのことです」と英子。


「聞かせていただいてました。どうもありがとう」と広瀬。


「蓮と蘭というのはどなたですか?」と斉藤。


「道場の師範の方です」と英子。


「どの程度、腕が立つのでしょうか」と斉藤。


「朱良さんと同程度だと思います」と英子。


「朱良さんほどの方が、まだ二人もおられるのですか」と斉藤。


「はい」と英子。


「ご愁傷様ということは、厳しい方なのでしょうか」と広瀬。


「弘樹君に失礼なことをする相手には容赦のない方たちです。実は私も少し苦手なのです」と英子。


ここまで読んでくださりありがとうございます。毎日更新しています。☆やブックマークでの応援をよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ