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淡々三国志  作者: ンバ
蜀書第六、趙雲伝
53/603

二、入蜀時の活躍

2.

先主自葭萌還攻劉璋、召諸葛亮。亮率雲與張飛等倶泝江西上、平定郡縣。至江州、分遣雲從外水上江陽、與亮會于成都。成都既定、以雲為翊軍將軍。


(訳)

先主が葭萌かぼうから還って劉璋を攻めると

諸葛亮を(荊州より)召した。


諸葛亮は趙雲や張飛らを率いて

ともに長江を遡って西へ上り

郡県を平定した。


江州(巴郡)に至ると

趙雲を分遣して

外水に添って江陽まで上らせ

成都において諸葛亮と合流させた。


成都が平定されたのち

趙雲をよく軍将軍に任命した。


(註釈)

趙雲の入蜀での活躍です。

張飛は巴郡で厳顔と戦い

趙雲は更に江水をさかのぼって

江陽からのルートを取って

成都まで向かっています。


張飛のような

具体的な記述はありませんが

翊軍将軍になっているので

戦功を立てたのだと思われます。


やけにあっさりしていますが、

陳寿が趙雲の活躍を書きたくとも

記録が残っていないため

〝書けなかった〟のが実情だと思われます。


諸葛亮が歴史の記録官を置かなかった?

ために蜀の史書のボリュームは魏呉と比べて

かなり少ないのです。


が、それでも陳寿は祖国の高貴性・優位性を

なんとかアピールしようと

蜀書の中に数々の仕掛けを打っています。


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