後書き
〔グンマー帝国史乗〕をお読みいただきありがとうございます。
帝国の歴史譚はいかがでしたでしょうか。お楽しみいただけましたでしょうか。
ネットでよく見かけるグンマー帝国という言葉は、秘境群馬の地を揶揄する言葉として使われているようですが、この言葉から、何か話を創りたいとかねてから考えていました。
どのような話にするか、どんな話が創りたいか、ネタを色々と探しているうちに、歴史書という形で、グンマー帝国の歴史を描けないかと考えるようになりました。
グンマー帝国がどのように誕生し、どのように発展していくのか、そんな歴史書を描けたら面白いかなと考え、このような話を創り上げました。
突拍子もない設定もあり、受け入れ難い諸氏もいらっしゃるかも知れませんが、これが私の考えたグンマー帝国という国の歴史です。
もちろん、この物語は、群馬の地や、群馬の人々をディスるために書いたのではありません。グンマー帝国の歴史を通して、人々の考え方や、行動が、立場によって変わる、そんな群像劇を描いてみたかったのです。特に、赤城帝や星宮文也、そしてマデェサの関係性は、この物語の重要な核心になると思いますので、もし再読していただけるなら、そのあたりも注視しながら、お読みいただけると面白いと思います。
ちなみに、私は群馬とは縁もゆかりもなく、特に群馬の人々の考え方や、上州弁についておかしなところがあるかも知れません。もし目に付くような間違いや、こうした方がもっと自然なのではという点がありましたら、是非ご指摘願います。
改めて、お読みいただきありがとうございます。
出来れば好評価などいただければ幸いです。
また、拙著には、長編小説〔日本全国鐵輪巡礼〕や短編小説集〔遊頁譚〕〔遊弋譚〕〔ケープゼレット〕などもございます。併せてご愛読いただければ幸いです。
よろしくお願いします。




