(26) 女王蜂戦②
今回は短いです。
(26)女王蜂戦②
特大の陽炎魔法を放つ前に9匹のソルジャーアントは全滅した。
クイーンガードが迫って来る。
(情報担当頼む!)
(任せろ!体担当!)
体担当が特大の陽炎魔法の制御を行い、情報担当が迫り来るクイーンガードを防ぐ。
土木魔法を使用して、クイーンガードの進路上に土の柱を生やし、その土の柱から木の枝を生やして更に妨害する。
数秒しか時間は稼げなかったが、それで十分であった。
特大魔法に必要な溜めの時間は稼げた。
一気に放つ。
蒼の炎の波が前方に向かって進んで行く。
この部屋全体を覆い尽くすほどのビッグウェーブだ。
蒼の炎の波がクイーンガードやクイーンビーを飲み込んで行く。
その隙に部屋から全力で逃走する。
走っていると〔新たにスキル『疾走Lv1』を獲得しました〕と天の声(仮)が聞こえた。
早速使用すると、走る速度が上がる。
ある程度あの部屋から離れたところで止まる。
ふぅ疲れた。
久し振りに全力疾走したな。
一息付いてると「ギィィイ!!!」と怒号が聞こえる。
どうやら相当怒らした様だ。
気配遮断も使い見つからぬ様に、この城から脱出すべく動き出す。
後ろから物を壊しながら、進んで来る音が聞こえる。
柱の影からそ〜っと後ろを除くと、身体の所々に火傷を負い煤けた女王蜂が、ズンズンと周りの壁に怒り当たり散らしながら進んで来る。
どうやら羽は陽炎魔法で焼け落ちて飛べなくなった様だ。
脚も2本失い歩きづらいそうだ。
女王蜂を気遣い、近付いて来た蜂を足で突き殺してしまう。
どうやら怒り狂い、敵味方の判別も出来て居ない様だ。
こっちは先程の陽炎魔法で、MPは空っぽだ。
魔力回復薬はあるが、お腹がタプタプで入りそうに無い。
なので少しずつ回復するのを待つのみだ。
明日は投稿出来ないかもです。




