NEWクラス
「そういうことだ光貴。」
話していると時計の針は、10時20分をさしていた。
「何時までに教室だったっけ?」
光貴がきいてくる。すると俺ではなく杏菜が口を開いた。
「30分までだよ。」
と言った途端教室の扉が開いた。先生かと思ったが、来たのは制服を着ていたので、生徒とわかった。その生徒は、
キョロキョロ辺りを見回している。ここで光貴が立ち上がり、
「おーい優花~」
するとその生徒が顔を赤くしてこっちに来た。そして光貴の横の杏菜の前に座った。
「もう、光貴恥ずかしいから大声で呼ばないで。」
恥ずかしがり屋らしい。髪は、茶色と黒の間でポニーテール身長は、157程度。すかさず光貴に、誰か聞く。
「光貴、誰だよ。」
「え、知らん?」
キョトンとした顔で見てくる。
「いや、知らない。」
「知ってるはずだけど、まあいいや、紹介するわ。俺の彼女の永野 優花。」
「「えー⁉」」
俺と杏菜が口を揃えていう。
「いやいや聞いてないよ、お前に女がいたなんて」
目が点になって聞く。すると杏菜も、
「光貴くん彼女持ちだったの~⁈」
「いやいやそんなビックリせんでも。」
また、キョトンとした顔でいってくる。
「へ~光貴が彼女持ちか~。泰斗も彼女作ったら~。」
杏菜に痛いところをつかれる。しかし、ここで、黙っていると、俺の立場がなくなる。
「そういうお前は、どうなんだ!」
「あたしだって彼氏ぐらいいるわよ、、、、、三年後ぐらい。」
ああ三年後なんだ。あえてもう黙っておこう。言い合いになるとしんどいし。話題を光貴に戻そう。
「光貴ていつから付き合いし始めた?」
「今年の5月7日で、2年」
「「えー⁈」」
あ、、またそろった。
「中2から⁈」
「うんそう。」
「へ~人は、見かけによらないのね。」
「あ!だから、あの時そんなに一緒に遊ばなかったのか。」
俺と光貴は、中1の時よく遊んでいたが、中2になって急に遊ばなくなった。そのりゆうが今わかった。するとまた扉が開き、今度はちゃんと先生が来た。特徴は、これといってなく1番めだっているのは、体がごついことだけ。
「はーい、席に座って、今日からこのクラスの担任の酒井 祐輔です。よろしくお願いします。今日は、これにて解散ですので明日から遅れず登校するように。部活見学する人は、このあと各部活の部室に行くように。
では、解散。




