おっぱい転生~目が覚めたらママねこのおっぱい(左下)だった件
やわらかい。
あたたかい。
そして、なんか常に引っ張られている。
左下おっぱい(私)「……ここは?」
目を開ける。
視界いっぱいのもふもふ。
聞こえるのは、小さな鳴き声。
あかちゃんねこたち「ぴゃー!ぴゃー!」
左下おっぱい(私)「まさか……転生!?」
脳内に流れ込む情報。
・私はママねこのおっぱい
・配置は左下
・現在、育児真っ最中
・吸われ役である
左下おっぱい(私)「情報量が多い」
上を見る。
左上おっぱい「新入りかい?」
右上おっぱい「落ち着きな」
右下おっぱい「すぐ慣れるよ」
左下おっぱい(私)「しゃべった!?」
左上おっぱい「当然だろ」
右下おっぱい「乳だぞ?」
左下おっぱい(私)「そうかなぁ!?」
その瞬間。
あかちゃんねこA「ぴゃー!!」
ガブッ
左下おっぱい(私)「ヒィッ!!」
ちゅちゅちゅちゅちゅ……
左下おっぱい(私)「すごい勢いで吸われてる!!」
右上おっぱい「最初はみんなそうさ……」
左上おっぱい「耐えろ。母乳は命」
右下おっぱい「今日は食欲旺盛だねぇ」
あかちゃんねこB「ぴゃっ!」
ゴチン
左下おっぱい(私)「痛ァ!?」
右下おっぱい「頭突きブーストだ」
左下おっぱい(私)「そんなシステムあるの!?」
その時。
空間が揺らいだ。
???『聞こえるか……左下よ……』
左下おっぱい(私)「誰!?」
現れたのは、巨大な乳。
超巨大おっぱい『私は始祖ミルク』
左下おっぱい(私)「でっっっっっ」
始祖ミルク『お前には使命がある』
左下おっぱい(私)「使命」
始祖ミルク『空腹の子猫を満たし、ぽんぽこぽんぽんへ導くのだ』
左下おっぱい(私)「世界観が平和」
始祖ミルク『だが気をつけろ……』
左下おっぱい(私)「?」
始祖ミルク『子猫は時に、生えたての歯で容赦なく噛みに来る』
左下おっぱい(私)「えっ」
次の瞬間。
あかちゃんねこC「ぴゃー!!」
ガブッ
左下おっぱい(私)「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!そこちがっ――!!」
右下おっぱい「あー、初心者吸いだ」
左上おっぱい「洗礼だな」
ママねこ「にゃー……」(達観)
左下おっぱい(私)「母は強し……」




