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払えぬ亡霊

そして観光を終えた一日が帰還すると、他のメンバー共々お土産話に花を咲かせる。

命が「で、こうなってさ~、あとこんな事も分かったよ」と言うとそこにヒリズが通りかかり「おっ、皆揃ってるか、楽しんできたみたいだね」と言うと命は「はい!!一日ちゃんはどうだった?」と話を降るが一日は「一寸残念なことがあったかな・・・」と言い、あった出来事を話す。するとヒリズは「それ、本当なのか!!」と顔色を変えて聞く。一日が「ええ、本当です」と返答するとヒリズは「そうか・・・まだ残っていたのか・・・」と言い、木の葉が「残っていたって・・・どういう事です?」と聞くとヒリズは「其をやった組織はこの世界を制圧したときに潰したんだけど、潰しきれていなかったって事だよ」と言う。


一日が「潰した・・・」と言うとヒリズは「ああ、あの組織だけは僕には到底許せる存在じゃなかった。僕の両親を拐かし、そして・・・」と言い、命が「・・・その先は・・・」と言うとヒリズは「察してくれるのか?有り難う」と言い、話を中断する。


そして一瞬の間の後一日は「ですが、その亡霊はまだ残っていると思います。そして、恐らく次のリベリオン・フォートレス戦でも出てくるでしょう」と言う。ヒリズが「それは一体どういう事だ?」と聞くと一日は「その対象をスキャンしたときに分かったのですが、その技術は先程のレジスタンスが保有していた武器の技術と同様の物が確認できました。恐らく、次の戦いはレジスタンスにとって総力戦となる以上、それらも総動員してくると思います」と言う。木の葉が「つまり、あのゾンビも実践に投入されると?」と聞くと一日は「いえ、ゾンビではないでしょう。武器か、或いは完成した兵士か・・・そのどちらかとの交戦は不可避と考えられます」と言う。

するとヒリズは「上等だよ。だったら今度こそ終わらせてやる!!」と言い、一日は「私もお力添えを惜しみませんよ」と言う。そして命や言葉、シオンに木の葉も続けてヒリズに協力を申し出る。


ヒリズは「ありがとう・・・何か、複雑な気持ちだな。今まで抱いたことがない訳じゃない・・・けどずっと昔に忘れてしまったような・・・そんな気持ちだ・・・」と言ってその場を後にする。其を確認した命が「一日ちゃん、今のって・・・」と言うと一日は「ええ、その可能性が高くなってきたわね、だとしたら・・・・」と言う。


シオンが「リベリオン・フォートレス戦は何時決行するつもりなの?」と聞くと一日は「後腐れが無いように全ての決着をつけるのであれば、明後日くらいになるわね」と言う。命が「明後日?それはまた随分と時間をかけるね」と言うと一日は「ええ、待たせて焦らせるのが得意な奴等が相手だからね」と言う。

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