魔王軍侵攻
ヒリズが「久し振りだね、ロザリー」と言うとロザリーは「あんたがこの部隊の指揮者なの!?」と言い、ヒリズが「あらあら、折角の自分の半身との再会なのにつれないね」と言うとロザリーは「五月蠅い!!あんたなんかが・・・!!」とこれまでにない困惑と怒りの表情を見せながら荒々しい声を挙げる。
生花が「どうしたんです!?この少年は!?」と言うとロザリーは「こいつはヒリズ、魔王軍幹部の一人よ!!」と言い、望が「幹部!?と言う事はあの一日って少女の・・・」と言うとヒリズは「そうだよ。僕は一日の、あんたの元息子の先輩だよ」と言う。希有が「元息子って、どういう事だ?お前は世革の何を知っている!?」と言うとヒリズは「本人から聞いた筈だけど、それともあんたらはあの子と違って言葉の意味も理解出来ない位頭が悪いの?」と言う。
ロザリーは「こんな奴の言葉に耳を貸す必要はありませんよ!!バースト・シュート」と言って手から弾丸を放ってヒリズを攻撃する。ヒリズは弾丸を躱すと「酷いね、いきなり仕掛けてくるなんて」と言い「クロスシュート!!」と言って両手からビームを放って攻撃する。ロザリーはそれを避けるがヒリズはその隙をついて接近戦に持ち込み、殴りや蹴りをロザリーに入れていく。そしてロザリーは蹴りを受け、地面に倒れ込んでしまう。
その瞬間聖はヒリズに駆け寄り「ライト・キック!!」と言って足を光らせながらヒリズの腹部を蹴って遠くに跳ね飛ばす。だが受け身を取ったヒリズは「くっ、あんたも居たって事、忘れてたよ」と言う。そこにレジスタンスのメンバーも駆けつけ、ヒリズに向かって手持ちの火器を乱射する。だがヒリズは余裕を崩さずにそれを避け「おやおや、いいのかな?そんなに乱射して・・・」と言う。立ち上がったロザリーが「・・・どういう事なの!!」と言ったその瞬間、一行の元に通信が入り、それを聞いたロザリーは「何ですって!?」と言う。
テレサが「どうしたの!?」と聞くとロザリーは「魔王軍の更なる増援がこっちに向かってきてるって!!それに、他のレジスタンスの拠点、特にこれまで魔王軍に制圧されていなかった地域の拠点がここと同じ様に襲撃を受けているという通信も入ってきたわ!!」と言う。チュアリが「つまり、魔王軍はレジスタンスの一斉弾圧に出始めたって訳か!!」と言うとヒリズは「その通り!!さあ、どうする?もう逃げ場は残されていないぞ!!」と言う。
レジスタンスのメンバーが「どうしましょう・・・」と言うとロザリーは「・・・くっ、仕方無い。皆、ここは放棄し、戦域より離脱するわよ!!」と言う。




