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ヒリズ出撃

そして拠点に着き、その人物が司令室に案内してくれると「そうですか・・・皆さんが・・・」と言い、ロザリーは「で、今の状況はどうなっているの?」と聞き、その人物は「我々レジスタンスはかなり大きな戦力を整えています。まだ魔王軍に摂取されていない技術が数多くありますから。そこにロザリー達が加わってくれれば・・・」と言い、ロザリーが「それは分かったけど、具体的な勢力図は出せる?」と更に聞くとその人物は「失礼、図を出すべきでしたね」と言ってこの世界の全体図を見せる。


その図を見た聖が「この赤い部分が魔王軍の支配下か・・・首都を中心として瀬彼奴地域を広げているな・・・」と言うとその人物は「ええ、ですがそれらの地域においても我々の抵抗は続けられています」と言い、望が「これなら進行しつつ、それらの援助を得る事も出来ますね」と言うとロザリーは「問題は何時仕掛けるかか・・・」と言う。だがその時、拠点の警報が鳴り始める。生花が「何なんですこれ!?」と言うと拠点内のレジスタンスが「魔王軍の反応を感知しました!!それもかなりの数です」と言い、ロザリーが「ここが発見されたって音か・・・レジスタンスと言う立場上何時そうなってもおかしくはないと思っては居たけど・・・」と言うと聖は「とにかく迎撃しよう。今ここをせめ落とされる訳には行かない!!」と言う。するとロザリーは「そうね・・・」と言って近くのロッカーを開け、そこにあった銃を望、希有、生花に渡す。希有が「これは・・・」と聞くとロザリーは「レジスタンスの標準装備です。取り敢えず魔王軍の兵士を倒す事はそれを討てば出来ます。あくまで護身用ですが・・・」と言い、望は「有難う。これで、私達も戦える・・・」と言うとロザリーは「ええ、でも先走った行動はくれぐれも慎んで下さい。戦闘経験のあるレジスタンスなら、そう簡単にはやられませんから」と言う。


そして拠点外部に出るとそこでは魔王軍の兵士らしき異形の生物が侵攻し、レジスタンスがそれを迎撃していた。テレサが「やはり魔王軍の戦力は異形の生物か・・・あの世界の侵攻の仕方は一体・・・」と言うとチュアリは「確かに気にはなるけど、今はそれを考えている時間は無いよ」と言い、テレサは「ああ、そうだな」と言う。


レジスタンスは魔王軍を追い込み、撤退させていくがそこに「ここが次の狩場なわけね!!サンダー・ボルト!!」と言う声と共に雷撃を放ち、レジスタンスを手にかける少年が現れる。一行を案内してきた人物が「何者だ!?」と言い、ロザリーが駆け寄ると「あ、あんたは・・・ヒリズ!!」と言う。

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