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ロザリーの世界

命の母が「ところで・・・未末ちゃんはどうするのですか?御両親が・・・」と言うとロザリーは「彼女の様態についてですが・・・現状では手の施しようがない、そして死ぬ事も無いというのが正直な感想です」と言い、命の母が「死ぬことが無い?」と聞くとロザリーは「ええ、あの攻撃を受けてから、彼女の体は呼吸はしています、ですが代謝機能が停止し、意識も無い・・・いわば冷凍睡眠に近い状態となっています。生きてはいるが動かない・・・そんな状態です」と言う。


秋月母が「あの攻撃がどんな状態にする者なのか、それは分かりません・・・ですが、現状で未末を救うには・・・」と言うと命の母は「未知なるものにかけるしかない・・・と言う訳ですか」といい、秋月父が「はい」と言うと命の母は「なら、未末ちゃんの為にも尚更引く訳には行きませんね」と言う。


聖が「では皆さん・・・」と言うと命の母は「天野生花です」と言い、聖が「えっ!?」と困惑すると命の母は「私の名前です。これから異なる世界に行くのですから名前位はきちんと名乗るべきだと思いまして」と言う。すると秋月母も「そうですね。他の世界からすれば私達は来訪者、名前を名乗るのはせめてもの礼節かもしれませんね。私は秋月望」と言い、秋月父は「希有と言います」と言う。チュアリは「そうですか、では生花さん、望さん、希有さん、これから改めまして宜しくお願いします」と言う。


ロザリーは「さあ、行きましょう!!ディメンジョン・ゲート!!」と言って床に青い門を出現させ、その場にいたメンバーはそれを潜っていく。そして門をくぐり終えるとそこにはこれまで見た事の無い光景が広がっていた。


望が「ここが・・・別の世界?」と聞くとロザリーは「はい。私が生まれ育った世界です」と言い、希有が「一見すると平穏な空気が流れていますが・・・」と言うとロザリーは「ええ、住民が弾圧され、抵抗の為の力を蓄えている状況なので不用意に奴等を煽る様な事はしていませんので」と言う。


聖が「現状はどうなっていると思う?」と聞くとロザリーは「私達が別世界に移動した後の連絡によれば戦力はある程度整っているという事です」と言い、聖が「つまり、上手くいけば反抗も可能と言う訳か」と言うとロザリーは「ええ、早速ですが、この近くのレジスタンス拠点に向かいましょう」と言う。

そして一行はロザリーの案内の元、近くのレジスタンス拠点へと向かう。


その拠点に着くとそこにいた人物は「ロザリーか!!」と話しかけてくる。ロザリーが「ええ、約束した通り、別世界の協力者の方々を連れてきたわ」と言うと聖達はその人物に自己紹介を行う。

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