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解けない魔法

韓国大統領に連絡をとると聖は「連絡はすぐにつきましたか、そして・・・」と言い、韓国大統領は「はい、用件はわかっています、宣戦布告の件ですね・・・」といい、聖が「分かっておられるのならお話は早いですが、一体何故そんな事を・・・」と聞くと韓国大統領は「申し訳ございません・・・また・・・例の奇病のせいで、心の中の府の感情を制御出来なくなって・・・」と言う。その瞬間ロザリーははっと何かに気づいた表情を見せる。


韓国大統領が「他の議員や軍兵、市民も同時にそうなって止める者がおらず・・・そして今、私達は日本よりも他の国から厳しい視線を浴びせられています・・・只でさえあのような事件があった 明かりなのに益々フリーチェ達に日本以外の国の印象を悪くした・・・と」と言うと聖は「分かりました・・・この件に関しましては又後日対策を考える他ありません。いまは他の国の、特に先日の事件の当事者の方達と連絡を取り、この混乱を押さえる事に専念してください」と言って通信を切る。


ロザリーは「思うんだけど・・・さっきの交戦の時、命君はお母さんの事を憎しみを込めた目で見ていた。もしそれをさらに強めたものを命君やあの子供達に使っているのだとしたら・・・さらに子供達に身体能力を強化する何かを施しているのだとすれば・・・」と言うとテレサは「成る程な・・・其なら例の奇病、逆襲事件、子供達の誘拐事件、それら全ての説明がつく」といい、命の母は「そして、その尖兵として命は利用されている・・・」と言う。


すると秋月母は「そう言えば・・・あの一日と言う子は命君のお母さんが命君に対して何か酷い事をしたと言っていました・・・そこに何か説得する鍵があるのでは?」と聞くと命の母は「酷い事・・・確かに命が行方不明になる日、私はあの子が学校に行きたくないと言い出して口喧嘩になり、無理矢理登校させてしまいました。そしてその翌日に逆襲事件の最初の一件が発生し、其から更に暫く経って逆襲事件の加害者が行方不明になる事件も発生しました。ですが学校からは何の連絡も無く、例の事件の影響で警察にも頼れず、その結果独自に捜索せざるを得なかったのです」と言う。


それを聞いたチュアリは「恐らくその行方不明になった日にあの一日って子が命君と接触し、今言った要素を与えたんでしょう。そしてそれに味をしめてその後も同様の手口で誘拐を繰り返した。そう考えてまず間違いないでしょう」と言う。


秋月父が「なら、この事を公表すれば・・・」と言いかけると聖は「現状では無駄でしょう。既に奴等が戦争の先制攻撃を止めた英雄として崇められている以上、公表した所で奴等を貶めようとしている嫉妬位にしか思われません。それにこの国の平穏を守ってきたとされる物が役に立たないと言うことをマッチポンプとはいえ証明されてしまった以上、下手をすればこの国全体を敵に回すことになります」と言う。


命の母が「くっ・・・どうすれば・・・」と言うと聖は「まずは例の奇病を引き起こす奴等の魔法を何とかしなければ・・・」と言う。

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