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呪いの殺し方  作者: サユさん
第0章~はじまり~
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第0殺 呪いの殺し方

始まり始まり~!!!

~564年(1800年前)ツサアン一族の邸宅にて~ 

「うッひひ!!呪ッテ殺ル!自分ダけラクにナルナんて許サナイ。お前らも俺ト

 同ジようにして殺る…殺サナいト生きていけナイようになァ!!!!!!!」 

そう言い放ち、男は倒れた。一日に人を10人以上殺さないと死んでしまう呪いと強い憎しみを、この先、生まれてくるであろうツアサンの血を引く全ての者達へ向けながら。


2364年(現在)に戻る前に、この世界の常識を教えておく。

 まずは魔力についてだ。魔力で魔法を出すなどの直接的な攻撃は出来ないが、武器や拳、足に魔力をまとうことで攻撃力を上げることができる。これは、大体の人が出来ることだ。これを応用すれば、物に魔力をまとうことで物を自由に動かすこともできる。また、術者自身の魔力を他者に与えることで、与えた相手を回復させることもできるが魔力を与えるためには膨大な集中力が必要なため、何年も練習し続けなければ習得は難しい。

 続いては時間についてだ。これといえるような時間はこの世界には無い。その代わり、一日は三つにわかれて出来ている。夜明けから日盛りの前が{黎明の刻}黎明の刻が始まるということは、一日が始まるということだ。日盛りから、薄暮までが{天日の刻}。宵の口から夜明けの前が{夜帳の刻}夜帳の刻が終わることは、一日が終わることを意味する。これら一つ一つの長さは毎日異なる。一日の長さは毎日違うが、大体は同じだ。そして、これを500回繰り返せば1年ということだ。

 最後に、この世界の国などについてだ。王族の次に偉い、侯爵家がそれぞれ土地を持っている。その土地の中でも、また町や村などに分けられていて大体「都市」と言います。栄えてる順にα,β,γ,δ・・・と続いていきます。元々は王族のもので、土地を王族が貸しているということだ。

まぁこの世界の常識はこんなもん!!


~2364年(現在)ツアサン公爵家領地,都市αにて~

「はぁー。今日のノルマたっせっーい!」

と騒ぎながら横並び三人で帰路を辿っているのはいつもの三人である。

 左を歩いているのはお掃除大好き!性別男の、きれい好きなリーオ・スビオルナ。魔力を対象の物にまとうことで、物を移動させることができる。そのようなことができるのは、強いコントロール能力を持っているからである。黒い色をした、自分より大きなリュックをいつも背負っていて、チャラいとヒモのようなクズさを合わせた面白楽しい性格をしている。黒髪美男子であるが、本人は癖っ毛に悩まされており、ヘアセットに毎日時間をかけている。また、この三人組の中でリーオは死体のお片付け、他二人のサポート係で、リュックの中には…

 右を歩いているのはまさにしごでき!そしてスパルタ!性別男の、皆の執事様!クアーイト・アース。魔力を使って他者を回復させることができ、頼めば何でもすぐにやってくれる、ズバリ何でもできるマンであるが、その裏には、果てしない努力が隠されている。光悦茶のような髪色で、ロングヘアを緩く髪ゴムで縛っている。執事のような服を何着も持っており、ガチのプライベートでしか私服を着ない。ツアサン一族十一代目当主に仕えていて、幼いころは、当主やリーオの教育係でもあった。また、この三人組の中でアースは情報収集、回復、他二人のサポート係である。

 気になる真ん中を歩いているのは…           また次回!!!

最後まで読んでくれて本当にありがとうございます!!!!

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