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精霊の森  作者: 富幸
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宝玉 3

 もう少し驚くのかと思ったのに、僕とパパの受け止め方が違うのだだから、お爺ちゃんが口止めしたのか。

 パパでさえこうだから同級生や友達に話すと、法螺吹き扱いされるに違いない。

 その時、何故か、さくらちゃんのあだ名が巫女で、学校でもからかわれているのかと思った。

 けど、お爺ちゃんの所で経験した事は事実だし、さくらちゃんと共有の秘密を持つ事の喜びは得難い物だと思った。

 翌日、パパと車で病院にママを迎えに行くと、ママがロビーで待っていた。

 夏休み前の僕ならママに抱きついたかも知れない。

 けど、ママの姿を見た瞬間さくらちゃんの笑顔が浮かんだ。

 僕はその時、今、さくらちゃんはあの宝玉を持って眼を瞑って居ると確信した。

 僕はママに近づき

「ママ元気になれて良かったね」

 と声を掛けた、今日から又、三人の生活が始まる。

 長かった夏休みも、後、三日で終わりだ。



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