海鮮盛りだくさん希望
賄いを食ったら部屋で静流と課題を片付け、意図せずして訪れた家デートのような展開をぎこちなく過ごし、夜営業へ。
昼営業と同様に忙しいのを静流は無難にこなし、どうにか一段落ついた。
「休みの日に飲食店で働く店員さんは凄いと、実感したよ」
やや疲れた表情の静流が、カウンター越しに感想を述べる。
常連から未来の若女将頑張れと言われたり、運動部らしき男子学生から声を掛けられたり、酔ってセクハラかまそうとした男性客がいたりと、忙しかったからな。
ちなみに声を掛けた男子学生とセクハラしようとしていた男性客は、母さんと祖母ちゃんが未然に防いで圧のある笑顔で注意を促したところ、涙目になって土下座していた。
その様子に周囲は拍手喝采で、俺も餃子を焼きながら心の中で母さんと祖母ちゃんへ拍手を送り、余裕ができた際にお礼を言っておいた。
「慣れれば瑞穂さんみたいに余裕で働けるさ」
「瑞穂さん、普段は少しふざけているけど凄かったんだね」
本当、あの早紀みたいな悪ノリが無ければ、簡単なものとはいえ甘いものの作り方を教えてくれるし、仕事はしっかりやるから良い人なんだけどな。
そういえば夜営業前に晋太郎から、バイト先で瑞穂さんに絡まれて困っていると連絡があったっけ。
問い質したら、俺の友人ってことで気安く接してくるし、色々と押し付けられているそうだ。
それに対して俺は、異性が苦手なのを克服する良い機会だから頑張れ、という返事を送っておいた。
「二人とも、こっちは落ち着いたし、そろそろ時間だから行っていいわよ」
おっと、もうそんな時間か。
家族へ断りを入れて静流と一緒に上がり、自室で午前と同じく床へ座ってベッドを背もたれにする。
また静流から手を繋がれ、まだ二回目だから少なからず動揺しながらログイン。
フィフスアイランド・ノースパシフィックへ二人で降り立ち、直後にイクト達が現れて飛びついてきたから受け止め、順番に頭を撫でてやっていたら、冷凍蜜柑からのメッセージが届いていた。
「おっ、例の披露会をまたやるのか」
「披露会って、前にごはんのお供でやったやつ?」
「そうだ。次回は魚を使ったおかずでやるんだってさ」
「おさーな!?」
魚貝類大好きなネレアが強い反応を示した。
早くも何を作ってくれるのかと、目で訴えてくる。
いや、ネレアだけじゃない。
「なにつくるの?」
「どんなごはんに合う魚料理を作るのか、興味深いんだよ」
イクトとミコトも目を輝かせて、早くも興味を抱いている。
落ち着け、今すぐは作らないから。
「日時は……現実での明日の午後か」
「あー、じゃあカグラちゃんとメェナちゃんは、参加できないね」
実はそうなんだ。
カグラとメェナは明日、通っている塾の特別講習に参加するため夜以外はログインできない。
強制じゃなくて自由参加ではあるものの、既に申し込みもしてあるそうだから、前日にキャンセルなんてわけにはいかないだろうな。
とりあえずメッセージには了解と参加できるメンバーで参加する旨を書き、返事を送っておいた。
「お待たせ」
「やっほー、来たよー」
「皆さんが不在の間にレベルを上げておきました」
先にログインしていたのか、ルナとマーウとアルテミスが歩いて現れた。
そこから他の皆もどこかからやって来たり、ログインしてきたりして、あっという間に全員集合。
まずは時間に余裕が合ってログインしていた面々から、何をしていたのかを聞き取る。
ルナとアルテミスはダルクに同行してもらって前の町へ戻り、レベル上げとモンスターのドロップや採取での食材集め。
マーウとディーパクトはスキルのレベル上げ。
あとは全員共通して、所属ギルドの依頼を受けての貢献度稼ぎと資金稼ぎ。
その稼いだ資金を使い、ダルク以外は装備を更新したとのこと。
「少しいー感じになったかなー」
そう言っているマーウは灰色の半袖シャツが鮮やかな赤の長袖に、灰色で膝丈のスカートは紺のミニスカートへ変わっている。
白のエプロンも、ピンクの生地にタレ耳系の可愛らしい犬の顔が胸元にあるものへ変わっている。
さらに針も良い物にしたそうだが、見せてもらってもはほぼ同じ見た目だからよく分からない。
「暗殺者を目指すべく、さらに動きやすさを追求した」
広げられた茶色のフード付きマントの下は、半袖だったシャツは黒のノースリーブに、ズボンは肌にピッタリとしたこれも黒の膝丈になっている。
手袋も指貫になり、短剣もサバイバルナイフみたいなのに変わっていた。
なんだか、少し前までのメェナみたいで少し目のやり場に困る。
「先輩、自分も装備更新したっす!」
どうだって感じで見せてくるが、長袖シャツが濃い緑の半袖シャツになって、ズボンが白系になっただけだからなんとも言えない。
頭はバンダナじゃなくて帽子だし、今時風のラーメン屋の店員に見えなくもない。
「新しくしたこの装備で、ガンガン狩りますわ」
やる気を漲らせるアルテミスは、マントがフード付きの迷彩柄に、木製のカチューシャがサバゲーで使うようなゴーグルに変わっている。
弓矢も木製から金属っぽいものになっているが、弓矢じゃなくて銃だったら完全にスナイパーだな。
「それっぽい装備にしてみたよ」
控えめに言うむらさめは、腰に巻いていた道具入れをレザー製の大きなエプロンに、革の靴を安全靴に変えたそうだ。
エプロンはともかく、安全靴は一見すると普通の靴とどう違うのか分からない。
レベルとスキルも上げられたようで、一様に笑みを浮かべている。
それからすぐにダルク達とポッコロとゆーららんもログインし、無事に全員集合。
別行動中に稼いだ金の一部と集まった食材を、報酬と食費と材料として俺が受け取り、報酬と食費の一部はディーパクトにも渡しておく。
ついでにむらさめからは、瑞穂さん関連のやり取りで少々文句を言われたが、そこは友人同士だから許される冗談ってやつだから問題無し。
「というか、ダルクはあの後もログインし続けていたのか?」
「うん、時間は余裕あったからね」
「課題はどうした。それとお前、やるのを忘れたから先生に謝りまくって、金曜に提出のところを特別に月曜まで期限を延ばしてもらった課題もあるだろう」
はい、無言で目を逸らして明後日の方向を見て黄昏ない。
「少しはやったの?」
「……やり忘れたのは、ちょっとだけ。他は……手つかず」
追及するメェナに、明後日の方向を見たままダルクが呟く。
こいつめ。
「それやばいじゃん。あーしでも半分はやったよ」
ほらみろ、ギャルな見た目によらずしっかりしているマーウですら、課題はしっかりやっているんだぞ。
なお、ルナとむらさめは七割方終え、カグラとメェナは既に終わらせているとのこと。
当然のことだが、ダルクが金曜に提出できなかった課題は、全員金曜に提出してある。
「ダルクお姉さん、さすがにそれは無いですわ」
「俺も勉強は嫌いだけど、宿題くらいはやってるぜ」
「間違っているのならともかく、やってすらいないなんて」
「せめて間違っていてもいいからやって、提出しましょうよ」
「ぐほぁっ!?」
ドン引きの眼差しを送るアルテミス、同じ勉強嫌いでも最低限のことはやっていると告げるディーパクト、軽く軽蔑の眼差しを向けるゆーららん、純粋に心配するポッコロ。
この年下による四連撃を浴びたダルクが、胸の辺りを押さえて蹲った。
同い年の俺達ならまだしも、年下から言われたらおしまいだな。
これで反省してもらいたいが、しないのがダルクだから困ったものだよ。
「は、はい! この話はここまで! 今日も予定があるんだから、さっさと行動するよ!」
強引に話題を切り替えるダルクだが、俺も含め全員からジト目が向けられる。
向けていないのは、イクト達ところころ丸くらいだ。
それでも行動はしないといけないから、早速行動開始。
まずはフィフスアイランド・ノースパシフィック行の船の時間を確認するため、船着き場へ向かう。
道中で披露会の件を伝えると、初参加のむらさめ達は楽しみだと騒ぎ、塾の特別講義へ参加するためログイン自体ができないカグラとメェナが嘆いた。
「ディーパクトも何か一品作ってみろよ」
「えぇっ!? 俺もっすか!?」
「そんなに堅苦しい会じゃないから安心しろ。それに魚を捌くとか、助言くらいはするって」
さすがに全部は手伝わないが、魚の処理や助言なら問題無いだろう。
「……分かったっす。何を作るか考えてみるっす」
うん、頑張れよ。
「今度は何が食べられるのかなー」
楽しみにしているダルク、お前はまず課題を片付けろ。
課題をやらずに披露会へ参加しそうだから、今回のログアウト後におばさんへ連絡を入れておこう。
おたくの娘さんが、課題を終わらせずにゲームをしようとしていますよって。
密かにそんな計画を立てているうちに、船着き場へ到着。
乗船時間まで少し余裕があるから、海沿いを散策して露店を見て回る。
「先輩、干物があるっすよ」
「本当か」
手を振るディーパクトの下へ向かうと、NPCの老婆がやっている露店に、数種類の魚の干物が並んでいた。
スラッシュサンマ、レインボーサバ、グレンアジ、それと初見のミズホッケを開きにして干物にしてある。
ミズホッケについて老婆へ尋ねると、魚体が大きく身肉もたっぷりあるものの、名前通り水分が多いため煮ても焼いても揚げても食感が悪くて味気なく、干物のように水分を抜かないと美味しくないそうだ。
「現実だとホッケって、干物ぐらいしか見たことがないよね」
「確かに生のホッケはあまり見かけないが、干物だけでなく煮ても焼いても揚げても美味い魚で、一度冷凍して寄生虫を殺せば解凍して生で食べることもできるぞ」
隣に並ぶセイリュウに説明しつつ、せっかくだからとミズホッケの干物を購入する。
ネレアは全種類ねだったが、連日干物か干物だらけの食事は文句が出かねないからやんわり断る。
続いて別の露店にて、ドリルサーディンとグレンアジとアツペラワカメも購入。
そうして時間を潰したら船着き場へ戻り、他のプレイヤー達と共に船へ乗り込む。
「あれって赤の料理長一行か?」
「ぐぬぬ、可愛い子達をあんなに連れて羨ましいぜ」
「イクトきゅんとリスきゅんがきゃわいい」
周囲から少し注目されつつ乗船し、出航したら各々で乗船時間を過ごす。
マーウとルナとむらさめとディーパクトとアルテミスは、ポッコロとゆーららんところころ丸の案内で船内の探検。
ダルクは大物を釣るぞと言いながら釣りを始め、カグラとメェナはベンチに座ってのんびり過ごし、俺とセイリュウは手すりに寄りかかって甲板で追いかけっこするイクト達を見守る。
無論、周囲へ迷惑を掛けないよう言いつけてある。
「あらあら。トーマ君とセイリュウちゃんとイクト君達ってば、どう見ても家族ね」
思っても口に出さないでくれるかな、カグラ。
ほら、セイリュウが真っ赤になった顔を両手で覆って、俯いちゃったじゃないか。
おまけに周囲にいるプレイヤー達からも、嫉妬の籠った視線や温かい視線が集まっているし。
「ほどほどにしておきなさいよ。ダルクみたいに、好物を禁止されるわよ」
「それは困るわね。ごめんなさいね、二人とも」
「……謝ってくれたのならいい」
メェナからの指摘があったとはいえ、謝ってくれるのなら構わないさ。
どっかの揚げ物狂いのように、禁止を言い渡されてから解除されたいがために謝るのは論外だ。
セイリュウも許してくれるようで、カグラはホッと胸を撫で下ろした。
それからはのんびりと船の旅を――とはいかないようだ。
「ミサイルウニが出たぞ! 戦える奴、甲板へ集まれー!」
棘をミサイルのように放つ一メートルはあるウニ、ミサイルウニの集団が船体を昇って甲板へ姿を現したからだ。
集まってきた戦闘職のプレイヤーへ向けて棘が放たれ、先端が盾や船やプレイヤーへ刺さるかぶつかると小さく爆発。
それによって甲板に小さな穴が開いたり、回避したプレイヤーが爆風で転がったり、盾で防いだプレイヤーが吹っ飛ばされたりしている。
「うぎゃあーっ!?」
棘を迎撃するため魔法を放った直後で、隙だらけになっていたカグラを守るため、盾で防いで後方へ転がっていくダルクもその一人だ。
「ちくしょう、今回は数が多いせいか棘の弾幕が凄いな」
「とにかく全部の棘を撃ち尽くすまで、耐えるのよ」
戦闘プレイヤー達の会話を聞くに、棘を全て撃ち尽くすまで耐えて、その後で一斉攻撃するのが基本的な攻略方法のようだ。
それで棘の回避と防御と迎撃に専念しているのか。
カグラとセイリュウとアルテミスは魔法や弓矢で迎撃、メェナとルナは回避、そしてダルクは防御。
イクトはムービングモードで脚を蜘蛛に変え、動き回って回避。
ミコトは後衛を守るためスケルトンガードナーを二体召喚してから、魔法で迎撃。
そしてネレアは……。
「とりゃー」
余った袖から伸ばした鎖分銅を振り回し、棘を迎撃していた。
数が少なければ払い、数が多ければ円状に振り回し、空中で棘を爆発させていく。
「本当、見た目によらず豪快だね、ネレアちゃん」
「きゃはははっ、鎖振り回してのバリアって漫画みたいじゃん」
苦笑するむらさめの気持ちは分かるし、腹を抱えて爆笑するマーウの言う通り漫画みたいな防ぎ方だ。
でも実際に防げているから、周囲のプレイヤーからは「おぉー」っていう感心の声が上がる。
そうして飛来する棘を全て凌ぎ切り、反撃開始。
海へ逃げようとするミサイルウニへ戦闘職が殺到して、次々に倒していく。
イクト達もそれに加わり、無事に討伐終了。
避難していた非戦闘職のプレイヤー達が姿を見せ、経験値と入手した素材が表示され、それを確認していく。
「先輩、ウニは手に入ったっすか?」
爆発する棘を撃ってくるとはいえ、ウニはウニ。
倒せばウニが手に入るんじゃないかと思うのは当然だろう。
倒したよと駆け寄るイクト達を迎え、順番に頭を撫でて褒めてやりながら確認するが、ディーパクトの期待には応えられなかった。
手に入ったのは棘と殻と爆薬……爆薬?
「あのウニから爆薬が手に入るのか?」
「そうよ。殻の中で魔力を爆薬へ変換して、それを攻撃に使うって設定みたい」
少々物騒なものだからつい口に出すと、メェナから補足が入った。
そういうモンスター毎の設定もあるのか。
「やりました、ウニを入手しました」
「私も入手できたわ」
「こっちも」
どうやらうちではアルテミスとカグラとセイリュウが、ウニを入手できたようだ。
しかし、これまた期待は裏切られる。
「少ない!」
「これだと一人分は微々たる量」
アイテムボックスから出したウニを見たダルクが文句を叫び、ルナは恨みがましい目でウニを見る。
入手できたウニの量は少なく、三人のを合わせても殻から取ったウニが並ぶ箱でいえば、一箱半ぐらい。
この量で俺達全員が食べるとすれば、一人分は少量になってしまうのは必然。
そのことに不満タラタラな腹ペコ軍団は、「ウニ丼が」とか「ウニたっぷりパスタ……」と口にしている。
ウニ丼はともかく、ウニのパスタはそれっぽいのしか作れないぞ。
「それでお兄さん、このウニはどうしますか?」
「一人分の量が少ないし、海鮮丼に使う材料の一つに使うかな」
ポッコロの質問に、一つの食材が少量でも済む料理を挙げる。
海鮮丼なら複数種類の材料を使うから、一つの量が少なくとも対応可能だ。
この提案に腹ペコ軍団も、「それだ!」と叫んで同意してくれた。
そうなると重要になるのは、他の食材は何を使うか。
手持ちで海鮮系かつ生なのは、レインボーサバとドリルサーディンとグレンアジとアツペラワカメとストーンクラム。
まずストーンクラムは、生食向けじゃないから除外。
アツペラワカメは出汁を取ったあと、冷まして刻めば使えるか。
鮮度が七十を切ると、生食で病気状態を付与するレインボーサバの鮮度は八十半ばから後半だから問題無いけど、イワシにアジにサバと青物が多いと飽きそうだから、レインボーサバは別に使おう。
そうだ、いっそアツペラワカメの出汁でストーンクラムを煮て、吸い物にしよう。
でもって焼いたミズホッケの干物を並べれば、海鮮セットの完成だ。
「それ、いー!」
「割と豪華な海鮮セットなんだよ」
飯の内容を伝えたら魚貝類の宝庫にネレアが強く反応して、味が気になるミコトも無表情で目を輝かせる。
皆も賛同してくれたし、それでいこう。
「となると、ノースパシフィックへ到着したら少し魚介類を探すか。もう少し種類が欲しい」
サバとイワシと刻みワカメとウニだけじゃ、物足りないからな。
「マグロ! マグロがいい! 大トロも中トロも赤身も全部!」
確かにマグロは彩りがあるし華とも言えるが、UPOで見つけたことがあるマグロはギュットマグロだけ。
しかもあれは赤身だけで、トロは無かったはず。
他の種類のマグロがいればトロが手に入るかもしれないけど、あるだろうか。
「ヘッドバットカツオはどう?」
確かにヘッドバットカツオなら、身が赤いから彩りになって良いかもしれない。
マグロ系に無ければ、今のメェナの意見を採用しよう。
「アワビやサザエがいいなー」
マーウが希望したのはどっちも現実だと高いが、UPOではどうなんだろうか。
干しアワビは前に見かけたけど、生はまだ見ていないな。
「イカやタコはあるかしら」
「お兄さん、エビがあれば入れましょう!」
「カニもいいですよね、カニも!」
「魚卵系はあるんっすか、先輩」
ポッコロ達も口々に希望を挙げていく。
セイリュウとむらさめとルナは?
白身系が欲しいね、了解。
出来る限り要望を叶えられるよう、食材を探しますか。
ゲーム的なご都合主義で、損傷はしたが航海には影響が無いという船旅を続け、フィフスアイランド・ノースパシフィックへ到着するまではそう思っていたのに――。
『フィフスアイランド・ノースパシフィックにて、タウンクエストの条件が満たされました。ただいまよりゲーム内で1時間後、タウンクエスト【海人の宝探し】がフィフスアイランド・ノースパシフィックにて行われます。詳細は全てのプレイヤーへメッセージにてお送りしますので、参加希望者はご確認の上でご参加ください』
なんで下船から僅か五分でこんなことになる!?




