第二十七章 小説の湧き出る小川
私は短編小説集も書いている。これらの小説についても紹介していきたい。
短編集のタイトルは『小説の湧き出る小川』である。ここで、「はじめに」の部分を抜粋する。
はじめに
全ての小説には起源がある。私のはどこから始まったか知ってる?川で始まったのよ。川から小説が湧き出てくる。決して終わらない。
夜があなたをどこかへ連れていくように。とても素晴らしい、素晴らしい旅に。
朝になってあなたは起きる。少し安心するけど、終わってしまったんだと少し悲しくなる。
何も終わっていない。
まだ何も終わっていない。これから始まるところだ。
続けて、各小説のあらすじを紹介する。
『謎めいたエックス博士』という小説の主人公はピーターと弟のスコットである。ある日、ピーターの理科の先生のサリバン先生が突然失踪する。新しく来たエックス博士はとても変わっている。ある夜、スコットが謎の蛍光緑色の液体を飲んでしまい、体が親指の大きさになってしまう。ピーターは色々な謎を解き明かすため、学校に行き、捜索を始める。
『バズ』では四歳のリジー、弟で赤ちゃんのトミー、飼い猫のバズが主人公である。リジーはトミーに対し、初めは嫉妬するが、トミーをバズと一緒に命の危機から救い、弟の大切さについて改めて実感する。微笑ましい姉弟と猫の物語である。
『シルバータウン』では、主人公のステフェンはシルバータウンについて研究している。シルバータウンは心が純粋な人が寝ている時に夢の中で行くことのある理想の世界である。ステフェンはその世界に憧れを抱き、そこに永住するのが夢であった。ある日、ステフェンは地球からシルバータウンに直接行くための方法を知る。
『ロボット』の主人公は、エリーサという女の子。精神的に病んでいる父に、家の地下で監禁されている。大事にしているくまのぬいぐるみであるミスター・テディが、突然話し出し、エリーサの願い事を一つ叶えてくれると言う。エリーサはロボットになりたいと言い、その後家を飛び出して、外の世界を体験する。
『謎めいたエックス博士2』では、エックス博士がピーターへの復讐を計画する。逮捕されたはずのエックス博士は牢屋から抜け出し、新しい薬を作り出す。ピーターは学校で優秀な上、人気者で絶好調な学校生活を送っていた。一方、スコットは悪いグループに入り、学校での成績は悪くなっていた。ローリーはピーターに片思いをし、ピーターの親友であるジョンはローリーに片思いをする。ある日、エックス博士は新しく作った薬で、ピーターへの復讐計画を実行に移し始める…
『人生は悲しいが、友情はやっぱり美しい』では、主人公のラリッサはこれまであまりいい友達に恵まれたことがなかった。ある時、ナンシーという友達ができ、二人でサルサのレッスンを受けたり、公園で絵を書いたりする。ナンシーの父が癌になってしまい、ナンシーはラリッサとの約束をすっぽかしたり、ラリッサの絵に落書きをしたりする。ラリッサは怒ってしまうが、その後ナンシーの父の病状が悪くなっていることを聞き、落ち込んでいるナンシーを慰めてあげる。
『無人島での八日間』では、ぺブル、ジェイニー、マークは三人でホンズーカ島という無人島に旅に出る。三人で力を合わせて、狩りをしたり魚を捕まえたりして食物を確保し、シェルターを作る。しかし、三人が乗ってきた木の船が盗まれてしまう。そしてその後も食べ物を盗まれたりして、この島にいるのが嫌になった三人は脱出するための新しい船を作り始める。
『ダイアナ姫』では、ある朝、ダイアナが目を覚ますと、窓の外にペガサスがいた。次の瞬間、彼女はクリスタルキングダムにいる。ルイ王子に命の危機から救われ、嫌々ではあるが、クリスタルキングダムを救うためのミッションに協力することにした。そのミッションとは最近クリスタルキングダムを支配してしまった悪党のジェイクを倒すことであった。
『タイムストーン』では主人公のサミュエルという男の子はお祖父さんからタイムストーンという特別な力のある石をもらい、犬のマットと一緒に過去や未来、現在など時代を超えた旅に出る。
『ある不思議な夜』では、ポリーとバーブラは同じ職場のジョージの誕生日祝いのために、家でジョージのことを待っている。しかし、ジョージはなかなか来なくて、同時にピエール氏もいなくなってしまい、ポリー、バーブラ、ピエール夫人、ジョージの母はこの二人の行方を追う。
『運命のコントローラー』の主人公はグリンという男の子である。彼はまだ13歳だが、父を殺す計画を立てている。彼の父への嫌悪は、自分に対する嫌悪からきている。しかし、彼はコントローラーオブデスティニーに出会い、考えが一変する。
『新しい人生』では、主人公のルイは、泥棒のザックや殺し屋のジムと友達になってしまう。ザックには家から物を盗まれ、ジムにはある夜殺されてしまう。その後、ルイは天国に行き、そこで新しい人生が始まる。
『気をつけろ!』では、主人公のレスリーにはマリアという友達がいて、二人は日本に行くことになるが、飛行機のパイロットが眠ってしまったり、水族館で謎の男に追いかけられたりなど、色々と大変なことが起きる。
『The Assassinator in the Broken Mirror~鏡に潜んだ殺人鬼』では、少女探偵の美波は、親友の彩花と幼馴染みの秀樹と一緒に小豆島へ行く。そこでは、連続殺人事件があり、美波はその犯人を突き止めようとする。
『愛と青春の夢物語』では、先程この小説にも出てきた美香子が、様々な友情や恋愛を経験しながら、アクション女優の夢を果たすため、色々な試練を乗り越えてだんだん強くなっていく。
『ラブコール』では、里奈は太平洋を越えて離れている和也に電話をしようか迷いつつ、これまでの恋愛経験を振り返る。
最後に、「おわりに」の部分を抜粋する。
おわりに
全部の小説を読んでくれて、どうもありがとう!私は色んな人から刺激を受け、困難で暗い雨の夜の中、光を見つけた。
私は探検に出て、それを見つけた。その夜の暗闇の中、一筋の光が天国から水の上に落ちていた。そして水は勢い良く噴出していた。小説たちは起源である下流へと流れていった。水は絶えず噴出し、絶えず流れている。
私たちは生まれた時から死ぬまで、みんなつながっている。
私たちに素敵な貴重な人生を与えて下さった神様に感謝と栄光を。私たちはあなたを愛しています。あなたが私たちの光です。




