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Lesson6
ガラッ!
扉が開き、悪魔が降臨……じゃなかった、レオン先生が入ってきた。
——教室が、しんと静まり返る。
ツカツカと私のところへやって来ると、言った。
「ミーナ。放課後の補習だ」
「お取り込み中でしたか? あなたは、えっと……」
「エミリアです!」
先生が、素早く答えた。
「エミリア先生。ミーナを連れていってよろしいですか?」
表情を変えず、レオン先生が言う。
「もちろんですわ! ささっ、どうぞどうぞ」
私は、エミリア先生に背中を押された。
——一人で、自習したかった……。
私は仕方なく、レオン先生の後をついていった。
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中庭に着いた。
「ミーナ。およそ10cmを出してみろ」
今は、物差しを持っていなかった。
私は、またどのくらいの幅かわからなくなっていた。
すると、レオン先生がすっと物差しを取り出した。
「この物差しを貸してやる」
「およそ10cmを、体に叩き込め」
「およそ10cmを、完璧に100回出せ」
「ひゃ、100回!?」
ーーそんな、無茶なっ!!
私は思わずのけぞった。




