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Lesson17 私の決意
「ミーナ、お前、図書館に実習にいったのか?」
エミリア先生に報告していると、話が聞こえたのか、レオン先生が言った。
「あそこは、魔法のエリートが目指すところだ。
魔法、できなかっただろ?」
――そのとおりです。何もできませんでした。
というか、先にそれを教えてほしかった。
じとっと、エミリア先生を見ると、
「あー、そうだったわね。ごめーん。」
と、言われてしまった。
「ごめーん、じゃないですよ、先生!」
思わず、口にしてしまった。
「で、どうするか決まったか?」
レオン先生が聞く。
「……なりたい職業は決まりませんでしたが、一つ、決めたことがあります。」
「なんだ?」
少しだけ、迷う。
これでいいのだろうか。
――私の脳裏に、保育所で的を射抜いた瞬間が蘇った。
そうだ、あの瞬間、私は確かに思ったんだ。
私はゆっくりと口を開いた。
「――私、魔法がとても好きみたいです。
職業にするかは決めてませんが、もっと魔法ができるようになりたい。」
「3年生からは、魔法専科に進みたいです。」




