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Lesson9 金髪の園児


実習4日目


アーシャちゃんの定位置は、私の隣になったようだ。


私たちは、ポツポツと会話する。

でも、それが丁度いいようだった。


――今日は、雨だった。


お砂遊びができないので、お部屋でお絵かきをするアーシャちゃんを見ていた。


「ミーナ先生、できた。」


「上手だね。」


私たちは、ニッコリ微笑みあった。

ホワホワしていた私達。



そこへ、嵐がやってきた。


「おい、新しいの!」


「え?」


「え、じゃない、おまえだ。」


振り返ると、金髪で、青い瞳の美しい子がいた。


――なんか、既視感……。


私がボーッとしていると、その子が絵本を差し出した。


「おまえ、前はひどかったな。ちゃんすをやる。もういちどよめ。」


な、なんだ、この子はーー!!



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