プロローグ
お久しぶりの投稿です!
少しづつですが不定期で連載をします!
「おっ、おかえりー。」
「ただいま帰りましたぁ。」
家についた瞬間、安心と疲れで玄関に座り込んでしまう。
「お疲れだね、まぁ無理もないか。今日は一気に暑くなったからねー。梅雨の雨の後は一気に暑くなるって親が言ってた。」
「偶然ですね。私も昔教えてもらいました。」
「必然だよ。私が教えてもらってるんだから。」
「それもそうですね。」
そう言いつつ我慢できなくなった体がとうとう寝転がってしまう。見えるのは天井の簡素な電球だけだ。
「疲れてそうだけど食欲ある?先お風呂にしようか?」
「いえ、何なら減ってるくらいです。」
「了解、手洗って先座ってて。ご飯よそってくる。」
「おまちどうさま。」
「ありがとうございます、今日のご飯いつもより多くないですか?」
「夏バテ対策はまずご飯を食べるところから。夏バテになりかけの時こそ食べないと。」
「それも親ですか?」
「いや私の持論。」
論理のない持論に少し笑ってしまう。
「じゃあいつもの、コップ持って。」
「はい、はい。」
コップを持ち上げる。結露した水滴が手をつたって腕まで垂れてきた。
「「いただきます。そして、」」
正面の私と目が合う。同じ世界にいる正真正銘のもう一人の私だ。
「「お疲れ様、私。」」
次回から本編です!
更新は未定ですができるだけ早くできるように努力します。




