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ベンチプレスで首をプレスして、死んだ俺は、神様にババァと言ったらブチギレられたので、俺は奴隷に転生させられました。  作者: 永之


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第一話 ベンチプレスをして首プレス

ここは、、、

 高いところから落ちるのは慣れている。いつも見慣れた景色。

 青い空だが、緑はなく、あるのは油の腐臭と濁りきった川とお腹が膨れ浮いている魚。

 だが、俺は、思わず吐いてしまった。

 この環境に慣れているはずだが、思い出してしまった。以前日本という国で過ごしていた記憶。


 はぁ、またお祈りメール、これで何社目だよ、俺は祈られすぎて神にでもなるのか、、、


 汗や錆びた鉄で独特な匂いがする、そんな中、俺はチェストプレスで胸の調子を確認していた。

ジムに行き身体を動かして気分転換を行なっていた。 チェストプレスを行なった後、ベンチプレスを行いダンベルを使う。これが俺の胸の日の大まかなメニューである。


 今日は胸の調子が良い、MAX更新するか。


 120kgに設定し、足に力を入れ、胸を張るように上げた。

 肘は震えるが、いつも通りに、足で下半身のブレ背中の、筋肉を使い上手く身体を使って、、、、


クチャ、、、



「はぁはぁ、、、首が、、」


手、頭、首、顔、太ももなど、あらゆる箇所を震えを抑えながら、全身を、確認する。


「すごい汗ね、無理もないわ貴方は、首の骨が折れて死んだんですから」

 

 目の前には、着物を着ていて体型はわからないが、大和撫子という言葉が似合う高校生くらいの女の子がいた。


周りは、修学旅行で行った。京都の日本庭園のような、和の空間が広がり、俺は、砂利の上で横になっていた。


「あなたは、てか、ここは、、、確か俺は、ジムでベンチを、、あれ、」


「混乱する気持ちもわかります、でも落ち着いて私の」


「ちょっと、黙っていただけないでしょうか。少し考えをまとめたい」


重い身体を起こし、あぐらをかき、手を顎に当てる。俺が冷静考えるための小さい時に将棋をしていた時に身についた癖だ。


明日最終面接で、ES確認して、予習、あと、質問内容の確認、、、ブツブツ、、、、、、、、


「あの私の話を」

ブツブツ、、、


「話を聞いて、」

これで落ちたら、大卒ニート、、、、ブツブツ


「あの、、」

親不孝者まっしぐら、、、、


チッ!「話を聞けやこのボケー!!」


突然脳天に激痛が走る。頭がジンジンと熱を帯びる。


「いっってぇぇ」


「男なら女の話を聞くのが常識だろうが、はんかくさいのう」


教師が怒りに任せて、感情的になり、怒鳴りつけるような声色と顔があった。


「ふざけるな、いきなり殴ることはねぇだろ、少し黙れって言っていたべや、すこしは、待てねぇのか、可愛い顔してやることは、昭和のババァ教師かよ、おばあちゃん、今は令和ですよ、令和の常識おわかりですか?」


「てめぇ、わざわざ、耳元で話しやがって、しかも、ババァだと、おいらが、1番気にしていることを、、昭和のことも知らない小童が、ゆるさねぇぇなぁ!」


「おいらw図星かよ!年齢詐欺するなよ、後期高齢者さんw」


「、、、ま、う、、て、、い」


「何言っていますか、聞こえませんよw」


「魔法陣展開!」

男の足元に、光が出てきたと同時に、男の身体が浮いた。


「嘘だろ、、浮いている、、やめろや!俺は高いところが苦手なんだよぉ、、」


勝ち誇ったような、顔で俺のことを指で刺しながら話す。


「ぷッ、ははは、ははは、ざまぁみあがれ、神である私を怒らせた罰だ!普通はなぁ、転生をさせてあげる時、何不自由もなく暮らせるために、ある程度の能力を与えてあげるんだよ!お前の世界では異世界転生物だっけ、、、日本人は理解が早くてなぁ、みんな泣いて喜ぶものを、、テメェは、テメェは私を侮辱し、ババァと呼んだ、、、許さねぇ、許さねぇ」


「異世界転生だと、、、、なぁなぁ、話そうや、意味もわからないところに転生されるって、、、ババァって、言って申し訳、、」


ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい


「2度、2度ババァ、、、絶対に許さねぇ、、テメェが行く世界は、身分がある世界であり貴族たちが私腹を肥やし、奴隷と人間以外は、発言権すらない世界だ!転生者は、この世界で、全ての生きるものが平等に平和になる世界を作ることが目標だ!」


「ヤバいっっ、てっ!じゃねえよおいおい、それだけじゃあわからねぇよ」


「知るかボケェ、テメェみたいなダサい死に方した人間にはこのぐらいの情報を与えただけでも有難いと思や!」


「死んだ、、、ふざけるなぁ、もう少し話を、、話をしろや!この糞ババァ!」


プツン、



はぁはぁ、、、ここは、、俺は、


「大丈夫!ジン、、、ジン兄さん!」

 

 天井はゴツゴツした、岩、ホームレスのような独特な臭いが充満している。

 目の前には、顔中に黒い煤のようなものが、ついているが、顔立ちが整った女の子が涙を流しながら心配そうに、俺の顔を見ていた。


そうだ、そうだ

ここは、、、、俺、俺たちは、



身分:奴隷


第一話完

ここまで読んでいただきありがとうございます。

神様にババァと言ってしまった主人公ですが、次回から本格的に異世界生活が始まります。


面白いと思っていただけたら、ブックマークや評価をよろしくお願いします!


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