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バレッタ・ラブ  作者: 新規四季


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「ごめんねー」

「……いえ」


拠点を転々として、今は調布。

都市から離れた場所にコッソリ移動した。


怠い。身体が鈍い。感覚もワンテンポ遅れて動くような感じがする。


そのくせ目だけは正常だから酔う。


「気持ち悪い……」


後輩ちゃんが背中を撫でる。

ベットで上体を起こしてる。横になるより楽だ。


ただ、撫でる手つきがいやらしい気がするのは気の所為……だと思いたい。


時々手を握るのもきっとそういう医療何だと思う事にした。心配そうな素振りをして身を捩って腕を絡めるのも何か体温がどうこうとかの意味があると信じてる。



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