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完結『ぼくらの夏休み冒険記――近江の悪ガキ、埋蔵金伝説に挑む』

作者:カトラス
 滋賀・近江八幡の森にひっそりと佇む祠。
そこには、月夜にだけ現れるという不思議な道があった。

やんちゃな少年アラタと、臆病だけど本好きなケンタ、冷静で頼りになるハルト。
そして野良猫のトラ。
四人(?)は古い地図を手掛かりに、夏の冒険へと踏み出す。

霧の中に立つ落ち武者の影、耳を塞ぎたくなる囁き声。
それでも彼らは「天下布武」と書かれた御朱印を胸に抱きしめ、一歩ずつ進んでいく。

たどり着いたのは、かつて信長が夢見た安土城の面影。
それは現実なのか、子どもたちだけが見られる異世界なのかは分からない。

夏休みの終わり、彼らが手にしたのはわずかな小判と、大切な思い出。
けれど心の中には、まだ見ぬ宝物への憧れが残り続けていた。
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