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切り札

短いですがどうぞ

イーグルに乗ってレアシスに戻った俺は信じられない光景を見た。イーグル、震電が次々に落とされスカイシューターは一台も残っていない。それでもドラゴンの侵入を防いでるのは夕が七色の魔法で弾幕を張ってるから、夕は額に大粒の汗が出ていて後10分持たなさそうだった。


「アスカロンからひゅうが。レアシスの航空隊が全滅。増援を求む、オクレ」


『こちらひゅうが。到着まで一時間かかる、オクレ』


「それでも良い回してくれ。後戦艦は三式弾、護衛艦はシースパローでレアシス北側のドラゴンを駆逐してくれ。レアシスに多少の被害はで出てても良い、オクレ」


『了解。3分後に全艦発砲、発射します。オワリ』


どうやって優斗達にミサイルが来るの教えよう。


『どうしたこっちは全部壊されて気が参ってるんだ』


「だれか一人東門に行って優斗か夕に冒険者を外に出さないようにって言ってほしいんだがいいか?」


『分かった今向かわせる』


後はドラゴンが街に入らないようにしつつ待つだけか。


『ひゅうがからアスカロンもうすぐ三式弾を撃つ』


「了解」


冒険者が街のなかに入ってるうまく行ったみたいだ。俺も街に入りますか。ドラゴンが街に入ろうとした所で三式弾が炸裂し弾子がドラゴンに降り注いだ。秒速200mの弾子はドラゴンの羽を貫通し地面に刺さる。大量に穴があいたドラゴンは飛べなくなり地面に墜ちる。それでもまだ飛んでいるドラゴンはシースパローで墜とされる。地面に叩き付けられたドラゴンは夕の魔法で跡形も無く消し飛ぶ。ドラゴンが全部倒したのを確認してから無線で攻撃終了の旨を伝えた。空母には戻らず地面に降りて破壊された車両と航空機をアイテムボックスに入れる。再現されることはまず無いと思うが念のため回収しておく。街の被害がすごいな、主に三式弾とシースパローのせいだけど。ギルド長に言われるんだろうな…胃が痛くなって来た。


「雪彦やらかしたな。ここに居なかったけどだいたいは想像出来る」


「仕方ないじゃん。俺たちが居なかったらこの街地図から消えてたよな」


「そうだな、でもギルド長がうるさいぜ」


「そのことを考えると胃が痛い」


「な、なんじゃこりゃあああああ」


「おい!なんだこれは!」


「見ての通りですが?」


「儂はこうなった原因を聞いとるのじゃ!」


「ドラゴンが街に入るのを阻止した結果ですが?」


「たかがドラゴンでこんなに被害がでるか!」


「まぁドラゴンが多すぎて切り札使わざるをえなかったからですけどね」


「街の被害はお主のせいということか?」


「そうゆうことになりますね。でも切り札を出していなかったらこの街が消えてましたよ?」


「もう良いこのことは領主様に報告するからな!」


領主もギルド長みたいな人だったら…はぁ


「ドンマイ。俺たちは雪彦の味方だからな」


「なにが味方だ、逃げやがって」


「あははは、ごめんごめん。これからどうする?」


「そうだな…空母に戻るかな。一緒にくるか?」


「そうしようかな。ここに居てもあれだしね」


無線で迎えに来てと伝える。航空機が使い物にならないから船を回すので港に来てほしいと言われた。


「なぁ琴羽はどこに居るんだ?いつも雪彦と居るのに」


「琴羽なら戦艦か空母に乗ってると思うよ。夕大丈夫か?」


「大丈夫ですよ」


顔は真っ青でふらふらしていて大丈夫な訳が無い。


「優斗、夕を背負ってくれ」


「な、なん、何で背負わなきゃいけないんだよ!」


「良いから男だろ?」


「お前も男だろが!」


「めんどくさい奴だなぁ。夕どっちに背負ってほしい?」


「優斗」


夕が短く告げると面白いぐらい顔を真っ赤にした優斗が居た。


「さっさと港にこいよー」


そのまま優斗達が見えなくなるまで走った。


書く時間がとれないorz

次回、被害

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