表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界フランケンシュタイナー  作者: 雪村宗夫
エルビア王国
89/256

オークジェネラル3

オークジェネラル後6匹か、楽勝じゃね?

ラングは好戦してるだけで倒せてないけど。

とりあえずパワーボムは止めておこう。

あの技はイケメン以外に使い道が無い。

ヒナコデスボムも危険だ、パンツを履かない相手だと角度次第でおぞましいモノが見えてしまう。

つかモンスター相手に組み技を使用するのがおかしいと今気付いた。

なんで胸毛でノーパンでイノシシの化け物相手に組んだり投げたりしないといけない。

打撃戦だ!ラリアットは届かなかった、ならば飛べば良いじゃない!

俺はオークジェネラル目掛けてダッシュする。

「へはぁ!へはぁ!オラーっ!」

ダッシュの勢いのままジャンプ!空中で横へと半回転!ダッシュの勢いに回転の遠心力を加える!

「ローリングソバット!!」

俺の足の裏がオークジェネラルの顎を打ち抜く!会心の一撃でふらつくオークジェネラル。

「ローリングソバットでは倒しきれないか、ならば!」

俺はふらついたオークジェネラルの後ろへ回ると腰を両腕で固定!

「ジャーマンスープレックスホールド発動!!」

オークジェネラルを持ち上げた瞬間気づいてしまう、オークジェネラルのお尻が臭う事に。


(うわぁ!!コレ相手デカイからお尻持つ状態だ!ノーパンのケツ!?

ウォシュレット使う習慣無いよねコイツら!?

臭い!臭い!臭い!ってなんで俺は組み技しちゃったんだ!!)

俺のジャーマンは止まらない、このままではブリッジで固定してる間、

ノーパンの尻に顔を突っ込む体制を維持する事になってしまう。

いや!よく考えたらブリッジする事によりオークジェネラルの腰巻は重力によってめくれてしまい生尻が剥き出しに!?下手したら着地の衝撃で生尻にファーストキス!?乙女の純潔が汚される!!

「乙女の底力ーーーーー!!!!!」

俺はオークジェネラルがジャーマンスープレックスの勢いで後方へと投げられた瞬間、強引に両腕を振りほどく。

頭の中に響くメッセージ。

投げっぱなしジャーマンの使用を確認、スキルとして習得しました。

後方の大地へ突き刺さるオークジェネラル、予想通り腰巻はめくれていた。

「危ないところだった」

もうコイツらセクハラ過ぎる!!3体倒したから俺もう戦わないでいいよね!?

周りを見てみる。

マシンレディが倒したオークジェネラルにストンピングを続けている、いやもうそいつ死んでるよ多分。

キージーは2体目と交戦中、頑張ってるな天気予報士。

ラングは..お前まだ好戦中!?良い戦いアピール!?何!?好敵手!?ライバル出現なの!?もう勝とうよ!

な?な?

うぉ!?カシム両拳を顔の前で振るだけで戦ってない!?何その仕草!?思いっきり観客だぞ!?

いや戦えよ!!うわぁマシンレディに拍手した!!確信した、コイツ観客だ。

チクショウ!マシンレディはストンピングに夢中だしキージーも体力的に2体が限界っぽい。

ラングはライバルとやってろ。

残り3体かー、ビッグファイヤーするか〜もう此処は焼き畑農業って事で良いよね。

俺はビッグファイヤーを吹く、しかしオークジェネラルには耐熱スキルを持っていたのか怯むだけで致命傷にならない。オークジェネラルが今ニヤリと笑った気がした。

うぉ!?何かすっげー馬鹿にされた気がする!!すっげーストレス来た!!来てますよ!?ストレス!?

俺はビッグファイヤーを吹く口を更にすぼめる、超圧縮のビッグファイヤーだ。

俺の吹く炎の色が赤から青に、そして白色へと変化する、形も炎の形状から棒状へそして更に細く。

音が変わった!と思った瞬間、オークジェネラルの胸に黒い点が一つ。穴が開いているのが判った。

大地へ崩れ落ちるオークジェネラル。

頭の中に響くメッセージ

ビッグファイヤーがレーザー熱線へと進化しました。

レーザー吹いたらダメだろ。俺が怪獣だよ。

この技も封印、人間辞めてるコレ。

目からビームならまだ良いけど口からビームはキツイ。いや違う、人間はビーム出しちゃダメだ。

俺は人間を辞めるぞ宣言する気は無い。

落ち着け俺!残り2体!あ!ラングが勝った!そして疲労でへたり込んだ!

キージーも勝ってこっち見てる!やるじゃん!

マシンレディはまだストンピングだ。大地にめり込んでるよ?

後2体!勝ったな。

そう思った瞬間異変が起きた。

オークジェネラルの後方が黒い霧の様な物に包まれる。

「な!?転移魔法!?」

キージーの叫びが聞こえた。マシンレディのストンピングも止まっている。

黒い霧の中から巨大な棍棒を持った腕が出て来る。続いて頭。

その醜悪な顔を見て思わずびびってしまった。一つ目の巨人だったからだ。

「サイクロプス!!」

カシムの声が遠くで聞こえた。振り返るとカシムは後方へいち早く退避していた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ