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異世界フランケンシュタイナー  作者: 雪村宗夫
エルビア王国
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オークジェネラル1

塩大臣として迎える初出勤の日、なんと俺は有給宣言!

ウェックス!テメーの思い通りにはさせねーよ!ってな具合に休んでやった!

いきなり休むのは最低行為なので「ウェックス君明日休みにしよーかなーなんちゃって!!」

って言ったらウェックス君が「どうぞ!お休み下さい塩大臣!!」だって!

いや〜ウェックス君わかってるね〜大臣の使い方!

という事で我ら赤毛連盟は久し振りに冒険者ギルドへ訪れたのである。

「カシムさんや、何ぞ良いクエストは有りますかな?」

「有りませんね」

「マシンレディさんや、何か受けたいクエストは有りますかな?」

「別に...」

「何だテメーら!!揃いも揃ってやる気あんのかエー!?

てかマシンレディはガガガギギギだろ!?自分の設定忘れてんじゃねー!!」

なんだよコイツら!?サラリーマン生活に慣れきってしまってる!冒険しろよ冒険!脱サラしろよ!!

「まーまーヒナコデスさん、私がクエストを受けないのには理由がありまして、私の妖刀村雨が囁くのですよ、もうすぐ大事件が起きるとね」

カシムが日本刀を少し抜くと刃の根元に『村雨』の銘が刻まれているのが見えた。

なんだコイツちょっとカッコいいぞ?真似したいなー。

「ほう、その妖刀村雨は所持者に予見的な物を知らせるのか」

「ヒナコデスさん、名前違います。妖刀村田です」

カシムが日本刀を少し抜くと刃の根元に『村田』の銘が刻まれているのが見えた。

あれ?見間違えたか、村雨って聞こえたんだけどな〜。

「すまんすまん、その妖刀村田は予見能力があるのか?」

「ヒナコデスさん何度も言わせないで下さい、名刀杉田玄白ですよ」

カシムが日本刀を少し抜くと刃の根元に『名刀杉田玄白』と刻まれているのが見えた。

「ふざけんなー!!!2文字から6文字見間違えるかー!!!!

つか刀!!自分に名刀とか入れんな!!!刀もセットで俺の事馬鹿にしてるだろ!?」

「まーまー落ち着いて下さいヒナコデスさん、妖刀桑田が囁いてますよ、そろそろだと」

カシムが日本刀を少し抜くと刃の根元に大きく振りかぶったピッチャーが描かれていた。

コイツ絶対転生者だ、そしてコロス今すぐコロス!

俺が必殺のフランケンシュタイナーを発動しようとした瞬間に事件は起きた。

「大変だ!!オークジェネラルの軍団が街に攻めて来た!!!」

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