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異世界フランケンシュタイナー  作者: 雪村宗夫
エルビア王国
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凱旋2

いや〜!何?俺凄い??うひひひ。

カミルの街が俺への賛辞に溢れている!

いや〜日菜子はやれば出来る子って言われてたからね〜!やってやったよ!うへへ!

おーロウジーも声援受けてる受けてる、良かったな〜照れてロボットダンス始めやがった!!

おお受けてる!受けてる!!

カシムはどっか行って居なくなったけど誰も気にして無いな〜、アイツなんもしてなかったもんな。

俺は最高の気分で冒険者ギルドへ入った。

「ヒナコデス見参!」

「ふざけんなサボテン!!」「テメー馬鹿だろ!?」「反省しやがれサボテン!!」

カッコよく決めポーズで登場した途端浴びせられる罵声。

え?なんで?決めポーズって禁止行為とか??

「こーのやろちくしょうめ!!ドラゴンゾンビの骨まで吹っ飛ばしてんじゃねーぞ!!

こーのやろちくしょうめ!」

「こーのやろちくしょうめ!!ドラゴンゾンビ素材なーんも手に入らなかったぞ!!

こーのやろちくしょうめ!」

「こーのやろちくしょうめ!!ドラゴンゾンビ吹っ飛ばすのに周りまで燃やしてんじゃねーぞ!!

こーのやろちくしょうめ!」

「こーのやろちくしょうめ!!あの辺一帯焼け野原だぞ!?こーのやろちくしょうめ!!」

ラングとカシムが代弁してくれたけどコイツらムカつく。

ラングはとりあえず逆水平チョップ。

「グヘ!?」

なるほど、素材木っ端微塵にしちゃったからな〜。

ミスったな〜ドラゴンストップで固めれば良かったのか。

ドラゴンゾンビのゾンビイメージ強くてドラゴンストップ使う発想がなかったわ。

「ポカした!!みんな正直スマンかった!!」

俺の誠実な謝罪に一瞬静まる冒険者達。

「ふざけんな!!それが謝る態度か!!」

一瞬しか静まらなかった。

「皆!静まれー!ドラゴンゾンビ討伐ご苦労!素材が手に入らなかった分報酬は期待に応える事は出来んが

皆に出動手当は出す、それと今日はギルドの奢りだ!好きなだけ飲んで行け!!」

「おおおおおおお!」

ギルド長であるアレキサンドリアの言葉で皆の機嫌も良くなった、助かった!

此処は謝罪の意味も込め俺も一肌脱ごう!

「みんな!正直スマンかった!お詫びの印におでんを用意する!好きなだけ食べてくれ!!」

みんな静かに許してくれた。嬉しかった。

おでんは皆遠慮して手を出そうとしないので目に付いた雨乞い男とその仲間、高射砲男とその仲間そして

ラングのパーティに完食させた。

俺もたらふく飲んで大満足だった!

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