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異世界フランケンシュタイナー  作者: 雪村宗夫
はじまり
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凶器一覧

理由はともかくリュックが凄い事になった。

正直興奮している。

リュックはどう使うのか、ジッパーを開いて中を覗くと何も見えない。暗闇が広がっている感じだ。

恐る恐る手を入れてみる。

頭の中にリュック内のアイテムがイメージとして把握出来た。


現在リュックに入っていた凶器を思い返してみる。


有刺鉄線釘バット

フォーク

フライパン

ブーツ

ペットボトル)

サボテン

おでん

自転車


「んーー!?」

「釘バット」は解る、「フォーク」と「フライパン」もまだ解る。

「ブーツ」で殴るのか?

「塩」は目潰しか?「ペットボトル水」は、水を口に含んで吹き掛けるのを見た事がある。

「サボテン」はまー凶器かもな。

「おでん」???それバラエティ番組じゃないの??

「自転車」は意味不明すぎる!最近は自転車で人殴ってたりするのか!?


とりあえずリュックに手を入れ、「釘バット」をイメージしつつ取り出すと、意外と簡単に取り出す事が出来た。

次にさっき切り取ったオークキングの耳をリュックに入れてみる。

再びリュックに手を入れてみるとリュック内リストに「オークキングの耳」が追加されていた。

無限収納の具合を知る為に、オークキングの手をリュックに入れてみる。

一瞬でオークキングの姿が消えた。凄まじいイリュージョンである。


リュック内リストにはもちろん「オークキング」が追加されている。

これは凄い!俺はこのリュックだけで生きていけそうな気かする!!


俺は興奮しながら「おでん」を食べた。

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