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異世界フランケンシュタイナー  作者: 雪村宗夫
エルビア王国
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赤毛連盟

B級パーティ赤毛連盟の朝は早い。

リーダーである俺は工場長として現場を把握する必要があるのだ。

「1番!2番!調子は良いか!」

「イェッサー!マム!」

「3番!4番!やる気は有るか!」

「イェッサー!マム!」

「5番行けるな!?」

「イェッサー!マム!」

「ラングてめー!今日こそちゃんと動けよ!?」

「おうよーヒナコデスーまかせとけー」

ダメだ6番は使い物にならん。

俺の右腕となったカシムが、ありとあらゆるご馳走を手配している。

俺の左腕なはずのマシンレディは教えてやったロボットダンスに夢中だ。

パーティ結成から2週間、俺は毎日工場で働いている。

週一の休みでモンスターを狩りに出てはみたが、翌日の仕事に差し支えない様考慮した結果近場ばかりで、

狼やらゴブリンやら面白みの無いモンスターばかりだった。毒霧一発で冒険終了ではやる気も萎えてしまう。俺は考えを改めた。この工場を発展させる事が俺の冒険だと!

やる気を出した日菜子は凄い!と父ちゃんが言っていた通りだ。

工場の生産数が一気に上がった、俺が酒を控えたからだ。

よーし今日も頑張ってポーション作るぞ!!

そんな時に事件が起きた。

「大変です!!すぐに避難して下さい!!ドラゴンです!ドラゴンゾンビが街へ目指して接近しています!!」

は?ドラゴンなのゾンビなの?てかいきなりよね、近づくまで気付かないもんなの?

「ヒナコデスさん、チャンス到来ですね」

うぉ街の危機にカシムなんて事を!コイツあれか?黒田官兵衛的な!?天下取れますよ的な!?

こういう時秀吉なんて言うんだっけ!?

「おぉ!そうか!殿の仇はワシが討つ!」

「ヒナコデスさん、殿とか仇とか意味わかりませんよ」

「ガガガ、ギギギ」

うっさいロウジー!!相変わらずムカつくわパーティメンバー!

「カシム!マシンレディ!冒険者ギルドへ行こう!みんな今日の仕事はお休みにするよ!一応念のため避難する事!あとラングお前はついて来い!」

俺達『赤毛連盟』とラングは冒険ギルドへと向かった。


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