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ラブサーフィン  始の章  作者: エムト
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52/119

ワン

ワン




ディオが言った。

『ワン、出てこい。』


ディオの前に、ディオの分身であるワンが、急に、姿を現した。

その姿は、ディオそのものであった。


『ご苦労だった。奴の心は、持ってるか。』


『はい。』


『良くやった。では、元に戻ってくれ。』


すると、ワンの姿が消え、ワンが、そのいた場所に、1本の髪の毛が宙に浮いていた。

その髪の毛が、ディオの方へ飛んでいき、ディオの頭の髪の中に入り込んでしまった。


ディオは、静かに、ソファーの方へ行き、座った。

メラは横に座り、他の二人も、ディオを囲むようにソファーに座り、3人とも、ディオの言葉を待った。


そして、静かな時間が流れた後、ディオの言葉が、みんなにはいってきた。


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