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ワン
ワン
ディオが言った。
『ワン、出てこい。』
ディオの前に、ディオの分身であるワンが、急に、姿を現した。
その姿は、ディオそのものであった。
『ご苦労だった。奴の心は、持ってるか。』
『はい。』
『良くやった。では、元に戻ってくれ。』
すると、ワンの姿が消え、ワンが、そのいた場所に、1本の髪の毛が宙に浮いていた。
その髪の毛が、ディオの方へ飛んでいき、ディオの頭の髪の中に入り込んでしまった。
ディオは、静かに、ソファーの方へ行き、座った。
メラは横に座り、他の二人も、ディオを囲むようにソファーに座り、3人とも、ディオの言葉を待った。
そして、静かな時間が流れた後、ディオの言葉が、みんなにはいってきた。




