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ティン2
「ギャンブル、外国語については、申し訳ありませんでした。
これについては、すぐに、方針通り、即、直します。
しかし、女性に関しては、よく、わかりかねます。」
「ユータ、バカか、おまえは。冗談と、うそは、わたしは、好きではない。
もう一度、返事を聞く。いいかな。
よく、おれにの目を見て、ちゃんと答えろ。」
ユータは、自分の心が、凍りつくのを感じていた。
ジェイの目の奥の方から、自分の全部を、見透かされているような恐怖を感じた。
「会長、会長、わかりました。すいませんでした。すぐに、答えを出しますから、どうか
許してください。」
ユータは、いまの社長という地位により、羽振りが良くなり、女遊びにハマりだしていた。
「ユータ、君には、まだわかっていないようだが、この株式会社ティンは、
わたしの会社の中心にあるんだ。それだけ、金も、スタッフも、注ぎ込んでいる。
だから、遊ぶ人間は、ここに、おくわけにはいかないということだ。
おまえの、答え次第、おまえの覚悟を待っている。
おれを、欺こうなんて思うな。小賢しいことは、絶対にするな。
もし覚悟ができないようだったら、さきに、辞表を出してくれ。」




