24/156
異変3 自宅
サイ◯リアでメールを送信してから、幾ら待っても杏菜からの返信は無く、二三時を過ぎてしまった。
惠美
「メール来ないな。忙しいのなか? 電話しても繋がらないし……。明日、もう一度メールしてみよ」
私は携帯の電源を切り、充電器に立てた。
惠美
「アナちゃん……」
ルーズな私と違って、送信後から一時間以内にはメールを返してくれる杏菜なのに、どうしちゃったんだろう……。
……もしかして、ルーズな私の真似してるのかな?
……真似しない方がいいと思うんだけどな。
うーん、それとも普段から返信がルーズな私への仕返しかな〜?
……アナちゃんはそんな事するキャラじゃないと思うんだけど、人って分からない面を沢山持ってるもんね。
気にしないようにしよう。
部屋の電気を消して、私は就寝する事にした。




