気づいたら転生してました
はじめまして!
これからのんびり更新していきます!
最近小説でよくありがちな設定、それは
−−突然死んで異世界に転生しました
この設定は面白い話とそうじゃない話がある
そんなことを友達と笑いながら話してたのに、まさか自分がそのパターンになるとは思ってもいなかった。
都内の居酒屋で友達とお酒を飲んで解散、自宅まであと5分のところで、夜風が気持ちよくて少し立ち止まって目を閉じて深呼吸…
目を開けたら見知らぬ光景が広がっていた
これが1分前の話。
普通の住宅街を歩いてた、夜だった
はずなのに、今私の目の前に広がっているのはきれいな庭。和式ではなくて洋式の、、この言い方だとトイレみたいだけど庭の話。
前は歩道、歩道を囲むように赤いきれいな花が咲いている。続いて後ろを振り向くと、西洋風のこれまた立派なお屋敷がある。私の住んでるアパートの1Kの一室とは比べ物にならない。
わーーお、とついつい声が出てしまった。自分の声よりもだいぶ高い声が。おかしい、合唱ではいつもアルトを担当していた私の声はもっと低かった。こんなにも透き通るような、きれいな声ではないのだ。いや、決して自分の低い声が汚いというわけではない。
思わず喉に手を当て、下を向くとピンクのフリルたっぷりのスカートと、同じくピンクの可愛らしい靴が見えた。これ絶対子供用。明らかに小さいもん!!
あれ、私の身長は160cm、体重は55キロ、足のサイズは25、、そしてこんなピンクのフリフリのスカートは絶対に履かない、というか持ってない。
私、、もしかして、、、
とりあえず鏡が見たい、それか水面に映った自分でもいい!
ぴょんぴょんとジャンプしながらいろんな方向を見る。すると、少し進んだ先にある分かれ道を左に進むと噴水があることに気づいた。
少し小走りで噴水に向かって進む。進むスピードが遅い、、絶対子どもの体だ。
そう確信しつつも、実際見るまで信じたくない。
噴水にたどり着き、水面に映る自分を確認した。
やっぱり子どもでした。それもすっっごく可愛らしい感じの。
キラキラした金色の髪、少し緑がかった青い瞳、ぱっちり二重の大きな目にぷっくりした唇、ずっと通った鼻…
うん、可愛い。何回見ても可愛いと思う。
年齢はたぶん10歳前後…
どうやら私は死なずして異世界に転生した?らしいです。




