↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
かわいくなりたい!  作者: Mt.danple
ファッション
PR
2/2

冬コーデ 中編

あ゛あ゛、は゛る゛ち゛ゃ゛ん゛か゛わ゛い゛い゛な゛ぁ゛

 「,,,なんでそうなるかなぁ,,,」

 いもむしのパーカーなんて聞いてない。

 「またリアクションが微妙だなー。なにが駄目なの?」

 「センス。」

 「それはどうしようもないなぁー,,,って違う!こうすけが何着ても似合うって言ってくれたから心安らかに上着を選べたのに!その反応はあんまりだよ!」

 「うん。言った。確かに言った。だけどはるのファッションセンスの無さが僕の想定を遥かに上回っていた。」

 「ひどい〜,,,せっかくかわいくなれたと思ったのに,,,」

 「だーごめんごめん。しかしやはりもったいない。こんなにかわいい子に神はなぜこんなに致命的な欠点を与えてしまったのだ,,,」

 「う,,,かわいいって言われるのは嬉しいけど、その後の下り,,,すごい複雑。」

 「なにがそこまではるのセンスを悪くするんだろう?」

 「分かりましたよ〜!私はもう服選ばないもんね。またコートだってこうすけが選んでくれればいいんだ!」

 「はいはい,,,分かった。ほれ、上着のクローゼットは何処じゃ?」

 「え、良いの?なんか私めっちゃ甘やかされてる,,,?,,,こっち。」

 

 これまたたくさんの服が入ったクローゼットだ。しかし、依然としてどの服も派手な、いや、毒々しい色をしていたり、柄がとても女の子の着るもので無かったり,,,うむ、わが彼女ながら大変な服を大変な量揃えていらっしゃる,,,。


 さっきのときと同じように探してみる。あれはどうだ?これはどうだ?と色々探して見たけど、今度は本当にさっきのワンピースと合うような服がない,,,


 「ごめん。はる。ない。」

 「そんなぁーーー,,,」

 「強いて言えば、このパーカーはどの服でも合わせられるやつだから、めっちゃおかしいという訳でもないんだけど、うーん,,,」

 「むう,,,分かった。今日はそれ着る,,,そうだ!仕切り直し!これからもう一回服買いに行く!付き合ってよ!」

 ほう?はるにしてはとてもファッションに積極的。これは僕もついていってあげないと。

 「んー、いいよ。はるがかわいくなるの見てみたい。」

 「ふふーん、任せて!」

 「あ、ちょっと任せられない。」

 「ぐむ,,,」


 と、言う訳ではると一緒にデパートにやってきた。はるはとても上機嫌だ。

 「どうしたの?えらく上機嫌だけど。」

 「んー?これからこうすけを喜ばせようと思って気合入れてるの〜。」

 「別に、そんなに気合入れなくてもはるは普通にしてたら周りの人の目を引くくらいかわいいのになー。」

 「えへへ。でももっともっとかわいくなってやるのです!」

 「うわぁー。もはや野望だねー。」

 「ふふ。あ、この店とか雰囲気好き!どう?」

 そう言ってはるが指差したのは色々なジャンルの服を安く売っている店。うん。はるのお財布的にも、こういう店がいいと思う。

 「うん。分かった!ここで買ってみよ!」

 「よし!私の秘めたセンスの光るとき!」

 彼女が駆け足で店に潜り込み、ものの数分で登山服を持ってきたのは言うまでもない。 

面白い!続きはよ!っていう方。どうぞ感想を、面白かっただけお書きください!作者のモチベーションとなり肉となり、文章となるのです!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。