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13話 爆発と対戦

この話データが消えて急いで書き直したのでくちゃくちゃかもしれません汗 なにかあれば指摘お願いします。

「よお二人さん、待ってたぜ」


「あれ、今日はサチさんこないの?」


「いや、もう片方と待ち合わせしてる筈だ。あ、あと今回はフィールドで戦うわけじゃねえからな」


カナとセシルのパーティー決め戦の待ち合わせ場所にはアルガ一人が来た。今彼女ら3人は街の広場にいる。ここでは武器や装備の売買はもちろん、クエストの受注やイベント参加などできることは多岐にわたる。

そして今回は今彼女らの目の前に建っているドーム状の建物「バトルスタジアム」を使う。アルガの話によれば、フィールドや天気、装備、ハンデなど細かく設定して戦える場所らしい。

アイテムロストもないそうなので、カナがほっとしている。


「お二人さん、待たせたわね」


「あっあの少女、どっかで見たことあるぞ」


サチが連れてきた男二人がカナとセシルを指さす。


「あれだよあれ、熊みてーなモンスターを倒してた時の」


「あー」


カナはもちろんのこと、セシルも相槌をうつがまったくわからない。むしろ顔も見る前に瞬殺されてたなとセシルは思いながら男を見る。


「あのボス戦でチームを組んでてな、今回も組まないかって話になったらしいんだ」


「らしいって……」


相手の男も困惑している。きっとアルガから振ったんだろう。


「ま、とにかく始めようぜ」


「そうそう!早く撃ちたいよ!」


カナがダッシュで入っていた後に全員建物へ入っていく。中は外見の通り野球場のように膨らんでいて、中心は光が入るようにくり抜かれている。いかにも闘技場といった感じだ。


「よし、じゃあこの中にそれぞれ入って頂戴」


小さな小部屋の中に入る。すると周りの壁が段々透明になり、やがて市街地の大きな大通りが見えた。人はいないがそこまで荒廃しておらず、ファンタジーなイメージだ。


セシルはどう進むか考える。右側は店がびっちり詰まっていて道はないが、左には路地や脇道がある。グレネードランチャーを活かすには路地裏は細かすぎてつらいが、射線が全て通ってしまう大通りよりか脇道程度の方が有利だろう。そのほうが相手の武器がスナイパー、ショットガンなど尖っていた時も対応しやすい。


「じゃあとりあえず脇道に入って進んでいこう」


「りょーかい!爆発なら任せといて!」


二人の間を50メートルくらいに空けて進んでいく。この距離ならセシルにグレネード弾を誤発射しても、ギリギリ信管が発動しない。


そのまま100メートルほど進んでいくと、彼方にチラッと動きが見えた。敵も脇道を進んでいるようだ。


「カナ、敵がいたよ。気をつけて」


警戒を進めながら、さらに進んでいく。すると、前に少し大きいスペースがあることに気づいた。真ん中に噴水があって、どうやらあそこで戦うようだ。


「カナ、行くよっ!」


二人は一気に走り出した。



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