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ドリームワールド夢物語-パーティー、キアラに放置プレイをする

 

 

「パーティーって、マジだったんだな」


「ええ、マジよ、覚悟しておきなさい」


 覚悟って、なにすりゃいいんだ。

 某月某日としかいいようがない。

 一階が駐車場の、洒落たレストランのような二階を貸切。

 割と広めのホールが、その会場みたいな場所だった。


「おおぉ」


 俺は唸った。

 色とりどりの煌びやかな女の子に、ではない、沢山の見た目からして超高級ケーキの数々にだ。


「どうしたの? 発情してるの?」


 隣の彼女が訝しげに聞いてくる、まずい、顔に出てたか。


「とりあえず、あっちの方で顔合わせっていうか、ちょっと話すみたいよ」


 それだけ言って、彼女は人が沢山居るほうに行ってしまう。

 しめた、向こうとこちら、遮蔽物からしてチャンス、盗み食いの、むしろ全部いただいてやるぜ。


「きゃぁ!!」


 女性の悲鳴の後。


「俺は必ず!お前を手に入れるんだぁ!!」


 ああ?? どういう事態だ? トラブルか?


「あ!逃げたぁ!!」


 レストランの出口を飛び出していく男、それを追う係員のような人々。


「貴方、なにしてるの?」


 こちら側に戻ってきた彼女に、醒めたような目で見られる、察せられた??

 というより、ざわざわこの騒ぎでは、盗み食いどころじゃない、な?


「いやなにも、何があったんだ?」


「口論、というより口喧嘩があって、その一人が怒って出て行ったみたい。

 ひとまず、周囲を探して、捕まえて戻ってくるまでは、始まりを伸ばすみたいよ。

 まあ少し時間が掛かっても、捕まらなかったら、もう始める感じでしょうけど」


 そうかそうか、関係ないね。

 俺はこのケーキを全部盗み食いすると、そう決意したんだ。

 絶対に全部食べてやる、食い尽くしてやる。


「貴方、変な顔してるわよ?」


「ああ、してないだろ? 

 というよりシャル、あっち行ったらどうだ? 

 そうじゃないと、今ここで無理やり力ずくで強引に、犯しちまうぞ。

 手ひどく乱暴に、何百回も中だしして、絶対妊娠確定なくらいにな」


 顔色を青ざめさせて、目尻に涙を浮かべて、ふるふると震えだした。

 そしてもの凄く焦った顔と動作で、そそくさとこの場を離れていった。

 賢明で当然な判断だ、逆の立場なら俺だって、そうしただろう。


「さて、いただくか」


 机に整然と置かれた、特大で超美味そうなデコレーションもされたケーキに手を伸ばす。

 伸ばした手と反対の腕、その袖口を引っ張られた。

 誰だと思って振り返ると、頬を高潮させて、なんか物欲しそうなシャルがいた。


「帰れ、お前はお呼びじゃないんだよ」


「犯して、もうびちょびちょだよ」


 股の間に手を当てて、誘うような淫靡で切なげな顔をしてくる。


「下らん冗談は、後にしてくれ」


 幾らかの問答のあと、俺に”その気”がないと悟った彼女は、とたん冷淡な態度になった。


「くだらない、くっだらない! ケーキの盗み食いとかぁ、子供じゃん! 死ねば! いや死ぬのぉ??!」


 なんだ、こいつ、うざってぇ。

 女を殴りたい、というよりコイツをボコしたいと思ったのは数えきれない。


「変態変態!、強姦魔、痴漢、へたれ、チキン、粗末な癖にぃ!」


「マジで犯すぞ、てめぇ」


 凄むと、それに痺れたみたいに恍惚と震えて、うっとりと擦り寄ってくる、邪魔っけでしょうがない。


「分かるでしょ? わたしって体力も精力も、性欲力も異常に凄いの。

 一度火がついたら、絶対にアレするまで、抑えられないし、止めたくないの」


 そう言って、じっと見つめてくる。

 彼女の赤み掛かった、紅の瞳の光や力が増す、そのように、俺には見える。


「知るか」


 はぁ、コイツは後発人類って奴でぇ、、、。

 えーと、遺伝子最適化・改変化人類って奴なので、、、からかは知らんが、こうなのだ、うん。

 俺は、圧倒的な催眠や洗脳のレベルの、彼女の存在美に魅入られそうになる。


「うぅぅ」


「うざい」


 擦り寄ってくる女の所為で、目的達成が困難になっている、さてどうしたものか、、。


「てか、それ演技だろ?」


 内心焦りながら、現状の空気を変えるために、何でもない平素平静を装う。


「あれ、ばれた? 面白いと思ったんだけど」


「面白いわけあるか、三流コントだったな」


 平坦な顔に戻った彼女は、俺と適切な距離をとって流し目を送る。


「それにしても、わたしが誘って手を出さないって、どういうこと?

 貴方って本当に男? 正気を疑うわ」


「だから、知るかよ」


「そればっかりね、語彙力がない感じで、つまらない」


 あーもう、イライラしてきて、ケーキなんてどうでもよくなってきたぞ。


「あ、ちょっとトイレ行ってくるわ」


「あいよ、いってら」


 俺はその場で佇んで、彼女を見送った、そしてその後をつけた。

 女性トイレに入る後ろ姿を見て、人気のない隙をついて忍び込む。


 ちょっと小奇麗なだけの、普通のトイレだな。

 さて、個室は一つ使用中、その隣に入って、あいつの恥ずかしい痴態を拝んでやる、それが今回の仕返しだ。


「酷く犯罪的で、なにより変態的ね」


「だろうよ、てか、俺って声に出してたか?」


 顔みりゃ分かると言い、俺に詰め寄ってくる彼女、シャルじゃないキアラだ。

 ちなみに、声には可聴域ギリギリで出していた。


「シャルお姉さまを、覗こうとしたんですね?」


 入室の瞬間に立ち上がり、下ろしていたパンツだけを引き上げながらキアラは言う。

 その時、となりの個室から、変な音が響いてきた。


「なんですか? この音?」


「隣の個室で、シャルがオナニーしてるんだろ、それくらい分かれよ」


 キアラは嫌な顔して反論しようとしたが、熱い吐息とともに、シャルが俺の名を連呼しているのを聞き、それを飲み込んだ。

 てかアイツ、なにしてんだ。

 馬鹿なのか、淫乱なのか、それとも音だけで演技か? 実はこちらの状況を把握してる?  


「うぅ、とりあえず、出てってください」


 キアラは声を極小まで抑えて、俺を個室から無理やり追い出そうとする。

 というより、また隣室から音がしだした、さっきスパートしたのに、二回目かよ。


「いやだね」


 俺は俺を押し出そうとするキアラの手をとり、壁に彼女を押さえつけた。


「うぅ、なにする気ですかぁ」


「早い話が、犯す気だが?」


 キアラは瞬間的に紅潮し、身体がビクビクと震えだしている。


「や、やめてぇ」


「いやだね、お前だって、シャルの痴態で興奮しただろ?」


「そ、そんなことないぃ」


「とにかく、俺はお前を犯すわけだ」


 壁にキアラを押さえつけたまま、片足をあげさせる。

 強引にスカートをたくし上げて、パンツを下のほうに引きずり下ろそうとする。


「しましまパンツって、コアだな」


「や、やめてぇ、、いやぁぁ、、」


 俺が下半身素っ裸になり、アレを露出させると、さらに怯えは酷くなった。

 おもしろ、もっと近づけてみる。


「さて、俺のモノを受け入れてもらうぞ」


「やぁぁ、やぁ」


「前戯はいらねえな」


「ああん、ううぅん」


「良い声で鳴けよ」


「いやぁ、、いや」


 静止の声と哀れみを誘う拒否の瞳も、一顧だにせず、俺は強引に事を進めようとする。


「あぁぁっ、、うぅっああぁん、、」


 何もしてないのに、キアラは可愛らしく喘ぐ。


「おらおら、おらおらら」


「おい」


 とたん、据わった目で俺をきつく睨んでくる。


「どうだ? 俺の放置プレイは、堪能してくれたか」


「ええ、死んでくださいね」


「どうだ? 

 まあ女なんて、突っ込まれれば、こんなものよ」


「貴方は! まだ何も突っ込んでない、してないでしょぉ!」


 冗談めかして言うと、何時もの反抗的な目で見据えられる。


「はっは、それ、性的に感じてる最中、いつもの威圧感には陰りがあるなぁ」


「うぅ、、この、、」


 キアラもそれを感じ、分かっているのか、瞳の奥にいつものような力というか光がない。

 俺は弱ってるみたいな彼女を、ここぞばかりに犯し、甚振り弄繰り回し、心底からからかう事に今決めた。

 そうすれば、とても楽しいことになるだろ。


「くっくっく、どうしたよ? 

 おらおら、、、、」


「ぐふずぅ、、ひどぃ、、こんな、、無理やり状況を作っておいてぇ、、うぅえぇぇ、、」


 熟れ熟れな少女の身体が、生々しく歪な感じに振動し、大きく震えだした。


「いやぁぁっ、あん、、やだぁ、、ああぁん、、、だめぇ、、、、ぅぅ、、いぅぅぅっっっ!!」


 苦しげに悶える、見ていて楽しいものがあるね。

 切なげに密着してきたので、抱きしめるくらいは許した。


「もうだめぇ、、わたしぃ、、だめぇになっちゃうよぉ、、、、っっつ! おねがいぃぃ!」


 その瞬間は、俺に腕も足も、身体全体で抱きついてきて、さらにおまけに唇まで近づけてくる。

 俺が許せば、キアラは全てを許してしまっているのだろう。

 その唇といわず舌までもだ、それ以上ももちろん。


「うぅ、、ひどいよぉ、、えぐぅ、、ぐすぅ、、心が、、壊れちゃうよぉっ」


 泣きべそかいて、俺に好意と行為を要求してくる少女、もう完全に俺の掌の上だぜ、こりゃ。

 やっぱり女なんて、ちょろいもんだ、いやコイツだからかね。

 俺は可愛らしいキアラに乗じて、何度も獣のように襲いかけるが、ギリギリでやめ、放置する。

 腰を突き上げて、変なポーズで挑発してくるキアラを無視する。

 それを子供のように嫌がるキアラを、俺は力で抑え屈服させるのだ。


「ふっはっはっ、おい、キアラよく聞けよ。

 この状況、完全に俺の勝ちだな。

 くっくっく、常勝無敗ではないかぁ、わが軍は最強だな。

 するぞするぞ?、しっかり受け止めろよ?」


 目を瞑って、発散できないストレス、欲求不満という快楽に狂うように、吐息を激しく乱しているキアラ、その耳元でそう囁く。

 しばしボウッとした後、急に覚醒したように目を見開き、キアラは叫び散らし激しく狼狽する。


「あああああん!!! いやぁあああ!!! やめてぇえええ!!!」


 暴れるキアラを、壁に身体全体を押し付けて、圧迫して押さえつけるようにして封殺する。

 さらに両腕で尻を鷲づかみにし、腰の動きも封じ、掛け値なしに、まったく動けないように拘束する。


「おら、受け止めろよ!」


 ひときわ渾身で叩きつけ、身体をただ密着させる。

 それはある行為の暗示である、まあ具体的には言わんがね。

 アレを放出するかのように、何度か身体を押し付けて、衣服越しに身体を押し付ける。


「ぁっ!ああん!!やっ!やぁああああああ!!!っっ!! やあぁ!やあ!!ぁあッつぅぅっぃぃ!!あぁっ!あああんん!!!!!」


 ああ、妄想トリップしている、幸せになっているのだろう、頭の中で。

 なんだか可愛そうだ、まあ可愛そうに彼女をしているのは、俺なわけだが。


「ぁっああぁっ、うぅぅ、、ぅえぐ」


 涙を流して、哀願するように俺を見るキアラを、俺は何度も何度も、このように精神的に犯し抜いた。

 そして、全てをされるが侭に任せ、キアラは暗い瞳で絶望しきった。

 男と女、性行為という名の、これは調教、それは続いた。

 俺に身体を任せるまま、反抗的なキアラの瞳の色が完全に消えうせた頃に、やっと俺は満足した。


「はふぅ、、はふぅぅぅ、、はぁ、、はぁぁ、、、」


「ふぅ、、出しまくったぜ、満足だ」


 日ごろのストレスを発散し、俺は艶やかな気持ちだった。

 言いつつ、キアラの可愛らしくも可憐で清楚な薄い唇に吸い付く、まあご褒美だ。


「ぷっはぁっ、、、うぅ、、ひどいぃよ、、うぅえぇっぐぅ、、ひどいよぉ、、うえ」


 キアラは欲しがりにも、強引に舌も入れて、絡ませようとしてきたので、俺は断固拒否した。

 そういう、いろいろと味わう事も忘れないのは評価できるが、放置プレイリストとしては、そこは許せんな。


「ふっははっ、はっはっは」


 キアラの惨めたらしい姿を見て、自然と笑いが込み上げてきた。

 ああ、まだまだ味わい足りない、下腹部が熱くなり、性器が肥大する感覚が止まらないぜ。

 よし、どうしようか。

 さすがに、キアラをちゃんと相手してやろうかどうか、、、。

 やっぱり客観的にみて、この女体は清楚ながらも、熟れてて、物凄く美味しそうなのだ。

 それに、コイツはぶっ壊れないだろうが、メンヘラをこのまま放置すると、暴動が起こり、手痛いしっぺ返しがくるやもしれん。

 いや、それも、それはそれで面白いか? 

 コイツの狂気に犯され、凶器的な表情、心に感情、その時の瞳の色には、興味がある。 


「まったくソソラせてくれる、お前は女だ」


 なんとなく上を向くと、ホラー映画のように、シャルの生首があった、俺は絶叫して気を失いかけた。


「やあ、ごきげんみたいね」


 すとんと、上から身体を翻させて、狭いトイレ個室に飛び込んでくるシャルさん。


「うわぁぁ、真近でみると、やばいわねぇ。

 なに? この凄惨さ、負の感情が溢れかえって、いる。

 この量、尋常ではないわ、見なさいキアラの瞳、濁って、どうにもならない負の情念が見えない? 犯しすぎでしょ。

 陵辱系のエロゲーみたいぃ、貴方、掛け値なしの鬼畜ね、種馬、精液タンクでもいいけどね」


 そう言って、すっかり萎えた俺の息子のある位置を、嗜虐っぽい瞳で見つめてくる。


「あーあ、どうしましょう、可愛そうねキアラ。

 そんな粗チンに犯されて、中出しまで何十とされて、妊娠させられてぇ」


 おいおいどういう話題の振りだか、無茶にも程があるだろう。


「なんだ、だったらお前自身で試してみるかぁ?」


 まだ、さきほどの感動的な性の交わりの、俺的に興奮冷めやらないので、誘いをかけてみる。


「いやよ、わたしは自給自足したしね、もう身体は醒めてるわ」


「醒めた女の身体を、無理やり覚醒させて、性を引き出すのも楽しんだぜ?」


 彼女は鼻で笑う。


「そっちの話でしょ? わたしは楽しめそうもないわ」


 それきり、キアラを介抱するように撫で、額にキスをする。


「貴方、もう居なくなっていいわよ、後はわたしに任せなさい。

 それに、もし良い雰囲気だったら、百合るかもしれないし」


「ほぉ、だったらなおさら、ここを退くわけにはいかないな」


 彼女はニヤリとして、「物好きね」っとだけ言った。

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