挿絵表示切替ボタン
▼配色







▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる
サイト管理人。─ 仮称伝達 ─ 作者:aza/あざ(筒示明日香)
しおりの位置情報を変更しました
エラーが発生しました

ブックマークしました。

設定

更新通知 0/400

設定を保存しました
エラーが発生しました

カテゴリ

ブックマークへ

以下のブックマークを解除します。
よろしければ[解除]を押してください。

ブックマークを解除しました。

52/52

ツメタイ、クチビル。

 


 世間様は元旦。家も、臨任から正規の教員になりこっちの高校へ赴任が決まった姉、芙幸ふゆきが帰って来て、てんやわんやの大騒ぎだった。

 明朗快活な姉の帰還。姉と颯稀さつきは学校こそ被らなかったけれど一個違いの姉弟だ。大学時代は姉が地方に招かれたため実家を離れ、高校時代は颯稀の頭がすこぶる良かったのでバラけたと言う話。バスケの特待だった姉は教員免許を取得し卒業後体育の先生になった。
 妹の咲雪さゆきもバレーで推薦を勝ち取り、姉と同じ私立校に行った。今は怪我のせいで成績を維持せねばならぬ状態だが、小鳥遊たかなし家の頭は基本悪くない。概ね表面上は問題無く、むしろ理想の子供たちのモデルケースと言って過言では無かった。

 颯稀と、咲雪の内面以外は、間違いじゃないのかもしれない。
 颯稀は成長過程で、咲雪は怪我が元でモデルケースには遠く歪んでしまった。

 だからだろうか。お互い示した訳でも、お互いそこに踏み入った訳でもないのに。しあわせで圧迫される息苦しさに、同じタイミングで家を出るようだった。



「出掛けるのか」
「お兄ちゃんこそ。また、どこ行くの?」
「トモダチんとこ」
「また?」
「そ。お前は?」
「私も。みんなでお参りに行く」
「ふぅん。気を付けてな」
「……有り難う」
 出て行く咲雪と部屋に戻る颯稀は、部屋の前で鉢合わせし簡素な会話を交わした。

 いつからか咲雪は颯稀を避けていた。本能が察知したか幼いころ、気が付けば咲雪は颯稀と距離を空けていた。

 颯稀はわかっていたが、特に気に掛けなかった。────未だに。
「……」
 妹の変容に、幾つかの惑いは在ろうとも。



 家を出て駅に向かう。その間、コンビニに寄ったりしながら目的地を目指した。近年、定時帰宅や自由出勤、二十四時間営業廃止など脱ブラック社会の風潮は在れど、終わらない不況が関係しているのかは定かじゃないが、元旦であろうと正月休みを返上して商売をしている店は減ってはいない。消費者には有り難いことだが、不景気に在る今、拍車を掛けるだけではないかと少し不安を感じる。

 駅に着きICカードを改札に通す。普段なら通学に使う磁気定期券を使用するが冬休みと同時に期限が切れた。ふと目に入るICカードの、銀色の下地にプリントアウトされた陽気そうなペンギンがウザく思えた。
 ホームまで来ると見計らったようにやって来た電車にゆるりと足を運ぶ。出入り口そばの座席が空いていたので腰掛けた。途中購入した品物のビニールが、がさりと音を出す。

 連絡はしていない。去年の元旦里帰りした“あの男”は、今年は自宅待機しているのを知っていたから。
 出掛けるとき、男は常に颯稀に一報を入れた。今日は貰っていないから、間違いなく家にいるだろう。揺られながら颯稀はしばし瞳を閉じた。



 かくして、目指した部屋に、部屋の主はいた。外気と変わらない室内で身動ぎせず眠っていた。

 去年、主たる男が消えたとき、颯稀が男の部屋に訪問した際に使った鍵が今回も役に立った。────電話しても出ないはずだ────颯稀は、溜め息を吐いた。
 電車から降りて直後に、颯稀は男に電話していた。携帯を片手に優雅な仕草で改札に再び陽気振ったペンギンのICカードを翳し外へ出、ICカードを入れた定期入れを仕舞う間中も、ずっとコールした。だのに、回数も長さも相当数だったであろうに男は爆睡していた。見れば携帯はベッドの上。男はリビングのソファだ。ベッドの柔らかさが振動も音も殺して加えて一つ壁を隔てれば、起きていても着信に気付かなかったかもしれない。
「……心配して損したな」
 舌打ちながら、颯稀はぼやいた。前回の正月、この男が過ごしたのは理不尽且つ密やかな迫害だった。息を潜めたこの悪意は、現在颯稀の眼下で眠る男を疲弊させた。気力を削り上げて。

 家から逃げ出したかったのは確かだ。だがもしかしたら、颯稀は早く男を見付けて置きたかったのかもしれない────今日の早朝、夜間とも言って差し支え無い時間帯に呼び出され無理やり連れて行かれ、二人連れ立って山奥に向かったのに。
 夕方の今、離れた時間を計算すればたったの十二時間。眠っていて、当たり前かと考える。

「……」
 まじまじと颯稀は男を眺めた。別段面白くはない。だらしないようできちっとするように躾られた男は、寝ていても乱れることは無かった。
 不細工では有り得ない程度に整った顔も、涎の痕跡すら見当たらなかった。

 不意に、微動だにしない男が生きているのか颯稀は疑った。

 まさか莫迦莫迦しいと一笑したが、満更笑い捨てる可能性じゃない気がした。揺り起こしたい衝動を御しつつ、そうっと指を伸ばす。

「……つめたい……」
 指先が触れた唇は微かに繰り返す呼吸を教えた。けれど体温の無さも同時に伝えた。

 こいつこんなにつめたかったっけ? と記憶を探る。恋人なんて気色悪い関係などでは無いから、答えは無かった。颯稀は指を離す。
 冷えたのだろうか。身を翻しベッドルームに向かった。寒い部屋だ。暖房も点けず毛布すら掛けていない。風邪を引いても道理な状態だった。

 毛布を持って戻ると男が上体を起こしていた。ぼんやりとした双眸は覚醒が不完全だと訴えている。
「起きたのか」
 一応、話し掛けた。
「……」
 対して、寝起きの男は目を瞬かせるだけで返事をしない。眉間に皺を挟みながら、颯稀はある一考を浮かべる。
「お前……また薬飲んだのか?」
 以前消えたとき、この部屋で同じように発見した男は常用していた睡眠薬を酒で呷り、現状のような風体だった。脳裏に過る過去の光景が、より濃厚な状況証拠となって颯稀へ突き付ける。
 だけれど杞憂で在ったと、男が示した。

「……飲んでない。……眠れなくて……起きてて……で、」

 今さっき、寝たのだと。颯稀は返答に多少罰の悪さを飲んだが、嚥下させる罪悪に比べれば圧倒的に安堵が勝った。毛布を放り頭を撫でる。遥か昔、妹にしたみたいに。

「寝ろ。いてやるから」



 愛なんか無い関係だった。どちらかと言えば穢れていて、近ごろは恐怖が支配した。

 颯稀は己が実に利己主義で在ることを、ここ最近痛感した。男の死を友人として憂いたのでは無く、友人で在りながら罪を被るやもしれないことを怖がったのだ。

 自分のせいで人が死ぬなど真っ平だと言う、身も凍る恐れ。
 男は颯稀の有無で命を左右する、たったこれだけで颯稀を縛り上げていた。

 離れられないのだ。
 今や男はただの安定材料では無い。逆の存在としても颯稀を搦め取る象徴だった。

 颯稀は目の前で安心し再度眠る男────『遠矢』から、多分、この先も。

 逃れられない。



「……放さないでいてやるよ。『人殺し』にだけはなりたくないからな……」
 遠矢の死が自殺だったとしても。颯稀が理由だとすれば颯稀が殺したも同然なのだ。颯稀に取っては。

 ならば。

「見張っててやるよ。……お前が一生俺のせいで死なないように」

 要子が言った。颯稀は、遠矢の『サチコ』なのだと。偏執なまでに“兄”を愛するあの“妹”はゆえに颯稀を手に入れようとしている─────そうして颯稀も拒まない。

 上等じゃないか。颯稀は己の瞼を片手手の平で覆った。
 上等じゃないか。見張るには、相手から求められる、これ以上は無いのだから─────。



 時は元旦。
 めでたい一年の年明けは、一日の夜明けは、颯稀に措いて長い舞台の幕開けだった。






   【Fin.】


 

評価や感想は作者の原動力となります。
読了後の評価にご協力をお願いします。 ⇒評価システムについて

文法・文章評価


物語(ストーリー)評価
※評価するにはログインしてください。
感想を書く場合はログインしてください。
お薦めレビューを書く場合はログインしてください。
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。

この小説をブックマークしている人はこんな小説も読んでいます!

イケメンに転生したけど、チートはできませんでした。

【第二回 モーニングスター大賞】受賞作に入賞しました。書籍化します(詳細は後日)。  イケメンに転生したけれど、よくあるWeb小説のようなチート能力がなかった//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全89部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2018/01/14 15:00
ゲート・オブ・アミティリシア・オンライン

VRMMORPG『ゲート・オブ・アミティリシア・オンライン』 五感を刺激するというファンタジー系仮想現実世界に、リアルにない未知の味を求めて参加した狩野拳児。ア//

  • VRゲーム〔SF〕
  • 連載(全159部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2018/01/17 21:13
ヒール最高

おかしい。会社帰りの電車の中だったハズなのに。 気がついてみれば赤ん坊。 ああ・・・転生モノってヤツですか。 ストンと納得してしまう。そこから始まる第二の人生。//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 完結済(全90部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2013/02/01 21:00
異世界転生したら獣人に囲まれて萌え死ぬんだけどどうしよう

異世界転生したら獣人に囲まれていて萌え死にそうなんですけど、どうしたらいいんでしょう。 日本でしがないOLをしていた私は、ある日突然転生した。赤ん坊になって美//

  • ノンジャンル〔ノンジャンル〕
  • 連載(全72部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2015/01/14 00:51
転職の神殿を開きました

 生まれ持ったジョブに人生を左右される世界。そんな異世界に召喚された森本要には「人を転職させる」能力があった。彼は生活費を稼ぐため転職屋を始めるが、その能力を狙//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 完結済(全152部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2017/12/03 11:00
時空魔法で異世界と地球を行ったり来たり

召喚先の異世界でスキルをもらったけど、王様の態度がムカついたので、お姫様をさらって地球に帰って来ちゃった。 もらったスキルで異世界と地球を行ったり来たりしながら//

  • ローファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全438部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2017/10/07 18:23
スキルトレーサー

両親が亡くなった4歳の頃から人間国宝の祖父の下で古武術を学び、日本にいながらも戦いや殺す技術を学んだ。 そろそろ高校卒業となったある日、「異世界から無理矢理呼び//

  • ローファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全111部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2016/04/05 08:09
カンナのカンナ 異端召喚者はシナリオブレイカー

 第4回ネット小説大賞受賞!  書籍化しました! 『カンナのカンナ 異端召喚者はシナリオブレイカー』  単行本第一巻、第二巻発売中。 2018年//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全206部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2018/01/21 22:02
聖者無双 ~サラリーマン、異世界で生き残るために歩む道~

地球の運命神と異世界ガルダルディアの主神が、ある日、賭け事をした。 運命神は賭けに負け、十の凡庸な魂を見繕い、異世界ガルダルディアの主神へ渡した。 その凡庸な魂//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全363部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2018/01/07 20:00
転生王女は今日も旗を叩き折る。

 前世の記憶を持ったまま生まれ変わった先は、乙女ゲームの世界の王女様。 え、ヒロインのライバル役?冗談じゃない。あんな残念過ぎる人達に恋するつもりは、毛頭無い!//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全116部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2018/01/22 00:00
異世界のんびり農家

●KADOKAWA/エンターブレイン様より書籍化されました。  【一巻 2017/10/30 発売中】  【二巻 2018/03/05 発売予定】 ●コミッ//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全366部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2018/01/21 08:30
よみがえる殺戮者

 神聖オーソングランデ皇国。一人の聖女と異世界からの勇者が遺した功績によって大きく発展したこの国は、他種族排斥を推進する王と、共存を維持しようとする派閥との間で//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全203部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2017/12/30 04:24
グリアンクル開拓記~異世界でものづくりはじめます!~

ごくごく一般的なOL森園天音は、異世界で自宅ごと、しかも雪山で遭難する羽目になった。同居人の佐波先輩と離れてサバイバル生活を送っているところ、ユーウェインと名乗//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全91部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2016/01/12 01:27
隅でいいです。構わないでくださいよ

気づいたら周りは着物を着た人達ばかり。川の水を覗けば、そこには小さな子供が…え、私っ!? 流れ着いたのは綺羅びやかな町、吉原だった。あれ?でも見れば格子の中に//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全109部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2018/01/12 20:02
異世界来ちゃったけど帰り道何処?

僕には親友がいた。それも女の子の親友だ。そして僕に出来たたった一人の友人でもある。 彼女とは色んなことをした。多分、人生で最も楽しい時期だったと言えるだろう。 //

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全361部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2017/03/25 21:26
駆除人

異世界ものです。 害虫駆除をしていた男が異世界でも害虫駆除をする話です。 前世の知識を活かし魔物駆除を生業とするナオキ・コムロだが、弱い魔物だけ駆除するといっ//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全243部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2018/01/21 04:28
無属性魔法の救世主(メサイア)

とある諸事情で異世界転生を果たした俺。転生先は剣と魔法のファンタジー世界であり、貴族の次男として生まれた。だが親からは一切愛情をそそがれず、相手にもされない。能//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全65部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2017/07/10 11:26
復讐は天罰を呼び魔術士はぽやぽやを楽しむ

 中年教師の間藤未来生は妻と娘を殺した犯人を突き止め復讐した日に天罰が下って死亡する。  但し、その精神は見知らぬ世界に飛ばされ、リカルド・ユニウスという少年に//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全68部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2018/01/21 18:00
転生者の私に挑んでくる無謀で有望な少女の話

『十で神童、十五で才子、二十過ぎれば只の人』 アーニャは私の幼馴染である。彼女は天才で、成績はいつもトップクラスで学校中の憧れの的であり、将来有望な少女である。//

  • 現実世界〔恋愛〕
  • 短編
  • 2 user
  • 最終掲載日:2017/01/08 19:00
リビティウム皇国のブタクサ姫

リビティウム皇国のオーランシュ辺境伯にはシルティアーナ姫という、それはそれは……醜く性格の悪いお姫様がいました。『リビティウム皇国のブタクサ姫』と嘲笑される彼女//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全224部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2018/01/15 00:00
絶対に働きたくないダンジョンマスターが惰眠をむさぼるまで

「働きたくない」  異世界召喚される中、神様が一つだけ条件を聞いてくれるということで、増田桂馬はそう答えた。  ……だが、さすがにそううまい話はないらしい。呆れ//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全316部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2018/01/21 00:00
マネーロンダリング~二億円の行方

 フリーターとして毎日を退屈に過ごしていた和樹は、ある日山の中でとんでもない物を掘り出してしまった。それは銀行強盗が強奪した二億円近い金だった! しかしその金を//

  • 推理〔文芸〕
  • 完結済(全45部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2013/03/29 18:49
らすぼす魔女は前世の最萌を飼い殺す

 ソニア・カーネリアンは救国の魔女の一人娘。しかし盟約に従い招かれた婚礼の儀で、王子から婚約破棄を言い渡され、悪の魔女だと糾弾されてしまう。 「原作なら怒り狂っ//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全70部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2018/01/17 10:00
盤上のピーセス

魔物の領域とやらで拾われた記憶喪失の少年、テルスは――ぼっちだった。 孤児院の子供達とも馴染めずに、一人木に登る日々。そんなある日、テルスは魔物を倒せばお金が手//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全89部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2018/01/21 00:12
最果てのパラディン

  かつて滅びた死者の街。 そこには1人の子供と3人の不死なる者たちが存在した。 かつて英雄であった不死者たちに養育される少年、ウィル。 技を継ぎ知識を継ぎ、愛//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全157部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2017/09/22 23:38
百魔の主

青年は病室でその生をまっとうしたあと、異界の英霊に誘われて世界を渡った。 青年、メレア=メアの二度目の生は、英霊が未練と共にさまよう霊山の一角から始まる。 英霊//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全204部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2017/11/02 22:00
魔王になったら領地が無人島だった

 元地球の人間でこの世界に転生し、魔族になってしまった主人公のカームは避けられる戦闘は極力避け、降りかかる火の粉は全力で払いのける生活をしていたらいつの間にかそ//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全239部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2018/01/21 18:00
俺だけ帰れるクラス転移

ある日、クラスメイト達と共に異世界に召喚された羽橋幸成。深い森の中にあった石碑に書かれていた彼の能力は物を移動させる『転移』。彼と同じく様々な能力に目覚めたクラ//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 完結済(全233部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2016/05/25 10:00
生き残り錬金術師は街で静かに暮らしたい

エンダルジア王国は、「魔の森」のスタンピードによって滅びた。 錬金術師のマリエラは、『仮死の魔法陣』のおかげで難を逃れるが、ちょっとしたうっかりから、目覚めたの//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全172部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2018/01/20 20:00
異世界嫁ごはん ~最強の専業主夫に転職しました~

「はううう……美味しすぎるううう~っ」  今日も腕によりをかけて作った手料理に、異世界で一緒に育った幼馴染の嫁は毎晩ごろにゃん状態。近衛隊長の嫁は、職場では勇猛//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全177部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2018/01/20 21:56
蜘蛛ですが、なにか?

勇者と魔王が争い続ける世界。勇者と魔王の壮絶な魔法は、世界を超えてとある高校の教室で爆発してしまう。その爆発で死んでしまった生徒たちは、異世界で転生することにな//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全534部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2018/01/15 22:46
元大学生の僕は魔術師界の鬼才だそうです

 理系の大学4回生である主人公・春野空(はるのそら)は超常現象によって突如異世界に飛ばされてしまう。彼を待ち受けていたのは、剣と魔法の世界だった。  現代科学の//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全68部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2017/10/08 19:00
冒険者クビにされたので、嫌がらせで隣にスイーツ店ぶっ建ててみる

平凡な冒険者マツスケは、ギルドの中でも誰よりも努力家だったが、人よりレベルが上がりにくい体質のために不遇の扱いを受けていた。 ついにはマスターに蹴飛ばされ、ボ//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全32部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2017/07/21 19:55
無職転生 - 異世界行ったら本気だす -

34歳職歴無し住所不定無職童貞のニートは、ある日家を追い出され、人生を後悔している間にトラックに轢かれて死んでしまう。目覚めた時、彼は赤ん坊になっていた。どうや//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 完結済(全286部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2015/04/03 23:00
異世界でオッサン獣人を全力で愛でる小娘

異世界にトリップしたのは、オッサンが大好きな18歳の小娘。チートと大金を神様から貰い、悠々自適に暮らそうするが・・・そこはまさかの腐り食材を扱うメシマズ世界!餓//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全58部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2017/10/31 09:20
ワールド・ティーチャー -異世界式教育エージェント-

世界最強のエージェントと呼ばれた男は、引退を機に後進を育てる教育者となった。 弟子を育て、六十を過ぎた頃、上の陰謀により受けた作戦によって命を落とすが、記憶を持//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全178部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2017/12/28 04:15
↑ページトップへ