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科学室爆発事件簿  作者: 春日春
第2章 アフタヌーン
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2章1A エンカウント

 ふわぁあー。


 窓から暖かな日差しを浴びながら、私は大きなあくびをした。


 退屈だぁ


 あ、需要はないと思うけど、私の名前は斎藤杏。

 今年からこの豚足中学校に入学したばかりのフレッシュなジュニアハイのスチューデントだ。


 中学校に入ったら、爆発とか、戦闘とか、もっとドキドキ・ワクワクした日常を送れると思ったのに、何も起こらない。それに授業も退屈だし。毎日避難訓練とか言う頭のおかしな行事(??)もある。


 ちなみに私は非戦闘派なので、ドキドキ・ワクワクに巻きこまれたくはない。


 そんなことを考えていたら、目の前に人影が現れた。

「やぁやぁ」

 人影が喋った。

「おや、聞こえないのかな?せっかくドキドキ・ワクワクな体験を持ってきてあげたのに残念。では失礼」

 その言葉に、耳がピクッと反応する。

「今、ドキドキ・ワクワクな体験と言いました?」

 人影が微笑む。

「おや、興味がおありなようで。では今日の放課後、頭破中学校の科学室で待ってるよー」

 そう言って人影が教室から出ていった。

            〈続〉


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