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科学室爆発事件簿  作者: 春日春
第1章 ムカムカムカデ
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1章3D 最終話??

 【前回のあらすじ】

 ムカデ軍を倒すべく和哉がんばる!がんばれ!食塩と謎の液体持って戦え!


 【本編】

 気づけば2時間くらい歩いている。そろそろ疲れた。

 でも重そうな鎧を着ているミクが黙って歩いているので、僕もついていく。

 

 それからしばらくすると、トンネルの前に着いた。

「さあ、ここを通ればムカデ軍のアジトですよ」

 ミクの声がするが、肝心のミクがいない。

 いや、いないのではなく、僕の背中にぴったりくっついているので見えないのだ。

「え?ミク。どうしたの?」

「さあ、和哉先輩。その食塩を、その水の中に入れて飲んでください。そして私から1mmも離れないでください」

「ちょっとまって、状況が掴めないんだが」


 ミクいわく、ここはこの辺りで有名な心霊スポットらしい。そしてここを通らないとアジトには行けない。なので僕に食塩水を飲ませて、お祓いをするらしい。

 水ならすんなりと水と言ってくれればいいのに。謎の液体!?とか言って読者の皆さんを変に期待させてしまったではないか!まったく。これだから変な作者を持ちたくないのだ。


 いやいや!ちょっと待て。これからムカデ軍と戦うというのに結局武器無しになったじゃないか。

 あと、科学科学言いながら、塩でお祓いというのもちょっとおかしい。


 まあいい。ここは先輩らしくかっこよく、ミクを守ろうじゃないか。

 僕は「俺についてこい」とカッコつけて言って、食塩水を全部飲んだ。



 ……食塩水はしょっぱかった。



 僕は食塩水を全て吹き出してしまった。

 しかーし、こんなことで挫ける僕ではない!

 僕は何事もなかったかのように

「さあ、行こうか、ミク」

 と言い、スタスタと歩き出した。


 あ、スタスタといっても、ミクが後ろにくっついているから、そんな速くない。

 

 


 着いた。トンネルは驚くほど短かったし、割と綺麗だった。こんなのが心霊スポットになるのか…

 まぁでも人は心霊スポット好きだから。金の次くらいに好きだから。

 ※心霊スポット嫌いな方。すみません。ちなみに作者は心霊スポット嫌いです。(心霊スポットって打ちすぎて「し」って打つと変換候補に「心霊」って出る今日この頃)



 余談は置いといて。ムカデ軍のアジトに着いた。想像してたより遥かに原始的なアジトだ。いや、洞窟だ。


 その洞窟の前には、手作り感満載の看板に手書きの文字で「ムカデ軍」と書いてある。

 よくこれで見つからないよな。この辺の警察は仕事をしているのだろうか。


 そして、洞窟の壁には「引っ越しました( ´ ▽ ` )」と書いてある。

 え?つまりここまで来たのは無駄だったということか!?

 あとこの顔文字微妙にイラつく。

 

 となりを見ればミクが号泣している。


 そしてこの作品はまだ続く。

          〈続〉




  【コメント】

 久しぶりに長い話書いた気がする。

 

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