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科学室爆発事件簿  作者: 春日春
第1章 ムカムカムカデ
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?章?? ?????

コンコン


 何者かが、科学室のドアをノックする。

「ミク様。少しよろしいですか」


「入りな」

 少女の素っ気ない返事のあと、一人の女と一人の男が、科学室に入る。


「ミク様。調子はどうですか」

 

 少女はフッと笑う。

「ようやく最後のピースが埋まりそうだよ」

「それはつまり“特殊な状態”の方がいらっしゃるということですか」

 男が驚く。

「その通り」


 少女がそういうと、ゆっくりと立ち上がり、紫色の液体が入ったビーカーを手にした。


「さぁ、忙しくなるよ…」

         〈続〉


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