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Lost Neverland  作者: Я
第1章 樹海編
19/37

No. 16 遠足は楽しく無くても遠足なのです

戦闘継続中…


アンドロイドはまだ沸いてくる。


「これじゃあラチがあかん!」


ここら一帯サーチしよう。


「おい、刻崎。あととしアンドトシ!サーチするからガード頼む」


としアンドトシが慌てて言い返す。


「「その呼び方やめれ!」」


刻崎も呆れた顔で言う。


「お前、初対面の人にも容赦なく命令するのかよ」


「悪いか?」


「「「・・・。」」」


余りにもハッキリと言われると言い返せないのが事実である。


「ホラホラ、黙ってる暇があったらガード早くしろ」


うなだれていたとしは諦めて答えた。


「わぁったよ」


その時刻崎『以降キザキ』は何を思ったのか自らの掌を茨で切り裂いた。


「ちょ、お前なにやってんの!?」


「ん?あぁ、これ?大丈夫大丈夫」


そんな事を言って間にどんどん血が出てくる。


「大丈夫じゃねぇから」


すると、突然流れ出ていた血が固まりだし、ブレード状の形になった。


「・・・。お前、ダブルか」


「そのとーり」


しかし、こちらが話をしていても気にせず向かって来るのがアンドロイド。早速5、6機ぐらい現れた。


「ま、とりあえずガードよろ」


「「「了解」」」


三人とも了解とは言ったが一人乗り気じゃない顔をしている奴がいる、としきだな。


オイオイ、やる気出せよ。


だがあいつにはやる気出してもらわんと困るからな。


よし、アレやってみるか。


「なぁ、としき」


「あぁ?」


うわ、やる気なさそうな顔。


「あ~あ、せっかくミッション終了したらこの前拾ったお前の大好きそうなゲームデータあげようと思ってたのにな~」


その時、としきの表情が変わった。


「ごめん、何かやる気出てきた」


と言うと次々とアンドロイドを破壊していった。


相変わらずのロリコンだな。


三人が戦闘体制に入ったので俺もサーチを開始するとしよう。


早速カセットを取り替える。


『サテライト弾』+『マップモード』+『サーチ弾』

=『広域型サーチマップ』


カセットをはめ込むと銃の形がロケットのような形になった。


「3、2、1…発射!!」


バシュッ‼


「・・・、うーん。お、データ届いた」


銃の形がモニターに変わり、樹海の全体図が表示された。


「えーと、ここが俺達の現在地か、とりあえずコドモの生存者&死亡者まとめてサーチしよう」


タッチパネルを操作し、サーチを開始する。


「・・・、あれ?俺達の以外の反応が一つしか無い」


この凄い勢いで動き回ってるのはリクだな・・・。


いやいや、そんな事はどうでもいい、俺達の反応とリクの反応しか無いってどういうことだ?


・・・まさか!


「おい!お前ら!」


「何?」


「俺達以外の反応が無い!こいつは罠だ!」


「何ぃ‼」


としきが凄い顔で叫ぶ。


「じゃあずらかるまでだ‼」


確かにその選択は正しい。だが


「残念だがそれは無理だ」


「はぁ!?なんで?」


「リク」


二人の顔が一瞬で呆れ顔に変わった。


「あ・・・」


どうやらすっかり忘れてたようだ。

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