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一話 清々しい朝

とりあえず、書いてみたいので書きます


突然浮かんできたので


言葉の表現はおかしなところがあるかもしれませんがご了承下さい

ん・・・?


どこだここ


『ミルナた〜ん』と言う情けない声で起きた


もちろん自分の声だ。

それはそうとここどこだ?

おかしい、絶対におかしい。

まずは現状確認をしようじゃないか


何処だここ


見渡す限りでもない草原


そして小学生のキャッキャしてる声


いつ洗濯したかも忘れた

『アニオタ』のイメージみたいな灰色の寝間着


ボサボサの髪



は?


いやいやちょっと待てよ

家で寝てたのになんで外なんだよ

入学式から外に出てない俺が


うん、家に帰ろ


こんなとこにいたら死ぬよ

確実に


体力の欠片もない重い身体を持ち上げて帰路につく


道はなんとなく解る。小さい頃遊んでたからな。


『ピンポーン』


ベルを鳴らして待つ

顔が見える高性能のカメラ付きだ


『はーい』


母親が出る


『おい...どう言うつもりだよ


なんで俺が外にいるんだよ』


『は...はぁ...?

どちら様でしょうか』


『え...?いやいやちょっと待て

俺だよ、お前の息子の怜』


『息子なんて居ないんですけど?

ちょっとおとーさーん!なんか息子がいるんですけどー』


母よ、とうとう更年期か?


そうだ、ボケてるんだ

それ以外になんかあるか?

ない!


親父なら大丈夫!


『あー?息子ぉ〜?知らねぇぞ。切っとけ切っとけ!』


『ガチャ・・・』


『やだぁ〜新手のオレオレ詐欺かしら?』

と、言う声と共に切れた


は?


両親共にボケた?


いやいや...流石にそれはな...


じゃあなんだよ


...学校にいけ?


いや...犯罪じゃないのか?


ちゃんと六法全書、見たか?


家にはそんなんないけど...


とにかく学校に行ってみよう

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