2章までの設定
◆ 用語 ◆
《武技》
魔法以外のこの世界における超常の力。
《魔法》
名の通り。
《能力》
生まれながらに持つ特殊な才能。開花時期は、人によって様々。殆どは1つの物事を極めて来た頃にようやく出て来る。料理人がベテランの域に入った頃に『長剣の斬れ味が落ちない』能力など、料理と関係無い能力に目覚め、がっかりする事もザラにあるらしい。尚、その後その料理人は世界初の長剣料理人として知られるようになったのは、また別のお話。
《権能》
神が与えた能力と呼ばれているが、絶対数が少なく、文献でも詳しくは説明されていない。《能力》とは別の扱いなので、2つ同時に保持出来る。強力な物が多い。
《酒場》
酒を提供する場所。だったが、人が集まり、情報が集まり、荒くれ者が集まる。その結果、ただ単なる飲食の場としての機能から逸脱し、いつしか冒険者達の仕事の斡旋、登録なども行うようになった。国からも正式に認められ、今では準国家的な機関となっている。
《テレパス》
異世界携帯電話。波紋と呼ばれる周波数を探り、特定の相手と念話可能。各都市には巨大なテレパスが設置され、物を相手に送る事が出来る機能を有する物も一部ある。
【ラーヴァ】 国家
人間を主体とした国家。王政を執る国家。亜人には住みづらい国である。現在カエル達はラーヴァ国内にいる。
【オルドス】 国家
様々な亜人種の合議制により運営されている国家。迷宮遺跡の類がおおく、冒険者、亜人種にとっては住みやすい国。
【武国】国家
遠い昔に魔物から変じた亜人種達が、武力によって統括している国。力こそ全てがモットー。カエルの亜人種も生息している。魔王の国と隣接している。
◆ 人物 ◆
【カエル】魔法使い(?)
1000度の生を生きるカエル。
ハピネスフロッグと呼ばれる虹色のカエルとして、異世界に生まれ変わる。魔法が効かず、半端な鎧より硬い。中級程度の魔法なら、見ただけで大抵の魔法を扱う事が出来る。亜人への進化後、その能力にさらに磨きがかかった。反則級の能力だが、知識経験共に足りず、品書き通りの力は発揮出来ていない。3本の刀を所持。うち2本を扱う。
進化前のモデルはカエル+メタ◯スライム。
【ベロ】 (ベル=ゼブブ) 魔物
元魔王軍所属の巨大なハエの魔物。数万とも数千とも言われる時を生きる。上級の枠を超えた魔法を生み出すなど、世界最強の魔法使い、生物として君臨していた。魔王軍脱退後は、蠱毒の城にて隠遁生活を送っていた。と、思われていた。しかし、実態は...。
カエルと同化し、今は良きアドバイザーとなっている。隙あらばカエルの身体を乗っ取るつもりだが、時々その事を忘れてるお爺ちゃん。
【ジャニス】 闘士
カエルと共に旅をする上級上位の女性冒険者。勇者ノアのパーティメンバーで、妻。現在はカエルと旅をする。長髪に鋭利な刃物状の髪留めがされており、それも武器になる。大剣が最大の武器だが、闘気を使い、肉体そのものを武器とする。色々大きい(筋肉的な意味で)
【サジ】 弓手
『蒼弓』のサジと呼ばれた、元上級下位の冒険者。針の穴を通すコントロールを持った弓手。《能力》はサジタリウス。絶対命中防具無視の能力を持つ。カエルの魔法を最初に食らった人物でもある。
【ターニャ】 人妻
冒険者『蒼弓のサジ』の妻。カエルになんだかんだと世話を焼く。カエルの首には彼女の作った風呂敷が今でも巻かれている。
【サニャ】 子供
ターニャとサジの子供。(カエルにとっては)偉大な言語の先生。村にカエルを引き入れる。
【デヴォネア】 魔法使い
元上級中位の不可視可の能力使い。キネシスという魔法を使いカエルを苦しめたが、サジとカエルの共闘により敗れる。現在は王都で収監されている。
【ザルティス】 大蛇
邪視を操る巨大な蛇。だが、実際の名前は【アイトワラス】という名前らしい。白いトカゲに付き従う。
【白いトカゲ】神(?)
自らをザルティスと呼称する謎のトカゲ。ベル=ゼブブの知り合いらしい。得体の知れない力を使う。
【ノア】 勇者
白いトカゲの従者で、ジャニスの夫。冒険者の中でも最強の呼び声高い人物だったらしい。その眼差しからは、既に意思を感じない。
【ココット】 錬金術師
3人娘の『メガネ』 薬品製造と、遺跡探索に情熱を燃やす若き冒険者。言動で誤魔化されるが、実はかなりのマッドサイエンティストな部分がある。胸は普通。
【アヴァ】 弓手
3人娘の『ノッポ』 長身のスラリとしたモデル体系の女性。3人娘の常識人ポジション。胸はあまり無い。
【マデリン】 ガーダー
3人娘の『チビ』低身長のガーダー。女性の盾職自体珍しいが、受け流しの技術は周囲の冒険者も舌を巻く。胸はそこそこある。動き辛いらしい。
【アッシュ】 剣士
『ワンハンド』の異名を持つ上級中位の剣士。隻腕だが、かなりの実力を持つ。分厚い大剣を使う。妻を守る為にカエルと対峙。妻を救われ、カエルと和解する。その後、オークカイザーとの戦闘にて戦死。
【ヒルダ】 人妻
アッシュの妻。街はオークに襲われ、現在生死不明。
【リシュカ】 街の住人
アッシュとリシュカの手伝いとして働いていた女性。盲目にも関わらず女手1つで娘を育てる。現在生死不明
【シュリ】 子供
リシュカの娘。盲目の母親を助ける良い子。現在生死不明
【フルル】
森に隠れ棲んでいるエルフの女性。カースマスターと呼ばれる呪具をデメリット無しで扱える力を持つ。実は《能力》ではなく《権能》である。オーク軍との戦では、アッシュと共に参加する気満々だったのだが、連絡は来なかった。作者が存在を忘れていたわけでは決して無い。
【キティ・バロヴォアラボス】(キティちゃん)
猫ではない。元貴族の血筋を持った、冒険者一家の現当主。『オークマッド』の異名を持つ上級中位冒険者。雷光鞭と呼ばれるソードドラゴンの髭から作られた武器を振るう。3度の飯よりオーク好き。
筆者がパーティに組み込もうとしたが、癖が強過ぎて諦めた人物。
【ゴードン】 酒場の店主
酒場を取り仕切る店主にして、元中級上位の冒険者。オークとの戦いで戦死。
【グルガン】 グラップラー
肉体を武器として使うグラップラー。街の筆頭冒険者。オーク軍との戦いで負傷。平野での戦いには不参加。
【コッカス】 剣士
あらゆる武器を使いこなす上級下位の冒険者。元領主の護衛。若くして天才と呼ばれた人間の冒険者だったが、その実サラマンダーという炎を操る亜人。正体を隠し活動していた。
【オークカイザー】
オーク軍首領。人間とのハーフ。上級上位の腕を持つ。ある目的をもって戦を起こす。
【黒狼】
オークカイザーを『ハカンクラル』と呼ぶ人物。上級上位の腕を持つ。影を移動する武技を得意とする。幼い頃からオークカイザーを知っている様子。オーク軍内部では恐れられている。
【オークシュバルツ】
オークランページと呼ばれる上級個体から進化した魔物。カイザーの血縁者であることからか、知能が極端に上がり、人間と変わらぬ言葉を話せるように。
【凶刃12振り】
オーク軍の戦闘要員筆頭。それぞれオーク軍の鍛治師から特殊な武器を与えられている。既に半分程度戦死している。
【四凶蟲】
ベル=ゼブブ配下の4匹の強力な蟲型の魔物。いずれも上級上位という枠から、飛び抜けた者達で構成されていた。中でも筆頭の一刀斎は、ベル=ゼブブに比肩しうるとまで言われていた。カエルに残らず食べられ死亡(?)
【魔王】
ベル=ゼブブと一刀斎に鍛えられたとされる現魔王。大規模な派兵などは今のところ行っておらず、歴史に名を刻んではいない『現在は』。
◆ あとがき ◆
設定を色々忘れそうなので、自分用に書いてみました。
更新ペース落ちており、申し訳ありません。ユックリですが、完結まで書き上げますので、たまに覗く程度にお付き合い下さい。
当小説は、奇抜な物を目指さず、王道なストーリーを目指しております。
『異世界で巨大ロボットに生まれ変わったけど、異世界の奴らメチャクチャしやがる!』というなろうらしいタイトルの小説を頭の中で考えました。ちなみに内容は、現世で巨大ロボットに憧れた男が転生後、異世界の不便さに、ボコボコにされるというものです。燃料切れたり、武器の弾薬切れたり、硬いはずの装甲を平気で破られたりしつつ、人と出会い、長い時間をかけて克服していくというストーリーなので、誰か代わりに書いてください(えぇ...)




