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ギャクネタ・オーク



<普通サンはアスカの向こうだよな>


 俺は、眠れない夜に考え事をしていて

<ギャグネタ鳥の遺伝子からはどんな鳥が出来る?>

俺はテントを出て、まだ寝ないで酒を飲んでるじいちゃんに

「ギャグネタ鳥の遺伝子から出来た鳥はどんな鳥になるのか?」

「ギャグネタ鳥は組織を作って行動するのじゃ。一羽ではギャグもないからのぉ

トップを組長にして団体行動をするんじゃ。面白いじゃろ?」

俺は「タコ社長はその組織に殺されかけたぞ」

「口先だけはで組織に狙われる可能性があるのぉ、

そのことを考えもしなかったわい。

タコ社長を守るためにワシが組長に話を付けるかのぉ」

俺は「それよりギャグネタ鳥の遺伝子は鳥だけにしか影響はないのか?

俺の知り合いが飼っている山猫が人マネをするんだ。

右手を上げてヤーと挨拶するぞ」

じいちゃんは慌てて「鳥インフルギャグザは…モンペを借りるぞ」

スーさんは「この惑星は楽しいですねぇ」

俺は「じいちゃん大丈夫か?」

「友広が美人に与えたメスの方がもっと危ないのじゃがのぉ

地球にあのメスがあったらワシは世界征服出来ると思うぞ」

スーさんは「好きな女性に世界をプレゼントですか、いいですねぇ」

<確かに、考えもしなかったが使い方次第では世界征服できるな>


 後日、じいちゃんはタコ社長のことで組長に話を付けに行き、

ジロチョウ親分と子分の記憶を操作した。

そのことで『三歩で忘れる鳥頭』と云うことわざが出来たのである。


 俺は時間が掛かりそうなのでスーさんに星座について聞いた。

地球となぜ星座が同じなのか気になっていたからだ。スーさんは

「天の川さえあれば星なんて無数にありますからねぇ、勝手に線を引けば

どの異世界でも同じ星座が出来ると思いませんか?。

厳密には位置が多少ずれても比較出来ませんからねぇ。

天井や壁のシミをから、人の顔や動物を捜すのと同じですね。

惑星ごとに星の名と星座の名を付けるのも面倒ですからねぇ」

俺は酒が飲めないので散歩することにした。<テントで寝る勇気がない>


 俺は夜中の海岸沿いでマナティと会ってしまった。

マナティは「アチキを襲いに来たのね。

待ちなさいハマグリは出来たら上げるから」

俺は「マナティはここで寝泊りしていたのか?」「そうよ、ここでポセイドン

おじさんに貰った薬を飲んで、あんたに上げるハマグリを育てているのよ」

俺は「薬を見せてくれないか?」「いいよ、アチキのことが知りたいのね」

薬は二種類あり、女身と身自性女だった。

<おそらく女身は魚人化の薬だけど身自性女?>

俺は「マナティ他になにかもらったか?」

「この船の本、ゴ・シップ物よ。これで女心を学べとくれたのよ」

俺は「身シンをこころとポセイドンは読んでいたのか?」<心自性女か>

「相変わらずあんたはバカねぇ。そうよ、当たり前でしょ」

俺は「マナティ、ポセイドンにハマグリを狙われたな?」

「あんたは、いやらしいことの勘は鋭いわね。

ハマグリはまだかと催促されたわよ。あんたに上げるから待ちなさい」

俺は「ポセイドンは逆のタネについて何か言ってなかったか?」

「モテない俺がモテるようになる種があると言ってたわよ」

「色々と参考になったよ、俺は寝るからまたな」

<マナティの知識は片寄るはずだ。ポセイドンはバカなだけに先を読み難いな>


 俺は『モンペ、女性〇身の入手先を調べてくれ、ギャクネタもあるのに悪いね』

『創造神様のは、まだ時間が掛かります』『無理をするなよ』『最近、優しいわね?』

『俺も、まぁ成長したのかな』『私の二号発言に動揺がみられますが、でわ』


 俺は<ワカメ村は側にある>ばあちゃんに「朝食はカニにしない?」

「じゃ友ちゃん、朝はカニみそ汁にしましょうかね」「それもいいね」

俺はワカメ村にスケさんとカニを捕りに行き、そこで漁師からワ亀を貰った。

カニをミタさんに渡してカニみそ汁を作ってもらったが、

みそ汁は豪華過ぎると大好評だった。

俺はアスカに「夜にこのみそ汁を食べるのと

朝では朝の方が豪華に感じるけど不思議だよな?」「確かにそうね、慣れよね」

<慣れか、アスカが見慣れないカウボーイの格好をしたときには嬉しかったな>


 俺は「サンは警察の衣装を持っていたよな?

あれを母親に着せて天帝と会わせれば仲直り出来るかもな?」

サンは「カミブーは女性欲があり過ぎよ、

カミブーの狙いは糸を見て分かるけど仁王門ね、おんな門兵が狙いだわ」

アスカは「私もあの女門兵が怪しいと思ったのよね」俺は汗が吹き出た。

『モンペさん、あの女門兵から目を離さないでくださいね』

モンペは『え~と仁王門は心配しなくても大丈夫かな~?たぶん』

『モンペさん何だか、らしくないわね?』

『うん、女門兵のことは私が自分で何とかするわ』『お願いね』

俺は<モンペに女門兵で気付かれた>「俺は夢の島に用事があるから行くよ」

サンは「丁度良かった、一度ジャワ島に寄ってゲンと一緒に連れてってよ?」

俺は「いいぞ、ゲンは夢の島に住んでいるのか?」

「そうだよトラ矢の側に住んでるチョン」

「まさか、トラ三にゲンコウと呼ばれてる?」「よく知ってるチョン」

<何、楽器ーさんのそっくりさんに会えない。ショックだ>


 俺は、天帝の奥さんと彦さん夫婦にワ亀をあげて、サンたちとトラ矢に来た。

トラさんは「おう、ゲンコウ顔を出さないから死んじまったと思っていたよ」

ゲンは頭を掻き「へい、兄貴すいません。いい女に頼まれごとされて、つい」

トラさんは「いい女って青年にピッタリくっ付いた、お嬢さんかい?

あれ、乙姫じゃねぇかよ~なぁ青年。青年は隅に置いたらいけないな、

中央管制室で監視しないと、いい女をみんな持っていっちまいやがるからなぁ。

俺は「トラさん、この島民の先祖は何に追われて島に逃げてきたのか?

知っている長老を紹介してくれない」

「そんなことかい、この島の者なら、みんな知ってるよ。オークの大群よぉ

それが奇妙な話でな、ある日ブタが熱を出したらオークに化けたらしいぞ

それから皆も熱が出たらしいがな、何とか逃げたのよ。

オークの奴らはよぉ、繁殖力が半端ではないからな、

数に押されて海に落ちて、落ち延びたのよ。海じゃ落ち着かないよなぁ」

俺は「イノシシではなくてブタだったのですか?」

「ブタはブヒブヒ泣くからなぁ。シシならイシシシシと泣くだろ青年。

さては、美人姉ちゃんボケしてやがんな、この野郎。俺もよくやるんだよ、

美人ボケは癖になるよなぁ、青年。

もしブタを捕まえたら少し分けてくれねえか?」

俺は「いいです今から捕まえて来ますよ。肉になった状態でいいですね?」

「おう、それで上等だ。楽しみに鼻を広げて待ってるからよ、なぁ青年」


 俺はサンを連れて島の大陸側の端で大陸の森を指差し

「サン、あの森に蜘蛛がいるならオークがいるのか

確認したいのだが出来るか?」「ちょっと待ってね」しばらく待つと

「数は正確には分からないけど、万の単位でいそうだチョン」

俺は「一旦ジャワ島に帰ってみんなでオークを狩るぞ」


 俺はジャワ島でみんなを集めて『ピン追加』と名づけた武器を配った。

スーさんは「友広君、この武器は何かな?」

俺は「俺の予想なら鳥インフルギャグザにブタがかかってオークになった。

0オウ・ゼロのブタがク9のカブになったとしたら

1ピンを足せばブタになると思うんだ。それも大ブタにね」

スーさんは「面白いねぇ、それで数はどれくらいいると思うのですか?」

「1万、多かったら5万かな?、みんなで狩る方が面白いでしょ?」

「いいねぇ、ウインナーランドでウインナー作ることになりそうですね」


 アスカとサンは戦闘用の着替えにメカケへ帰りじいちゃんを連れて来た。

じいちゃんにピン武器を渡し森に近づくと中に多くのオークがいた。

オークはこちらへ向かってやってきたが、スケさんカクさんは素早く

ピン武器でオークの眉間を叩くと予想通り大ブタに変化した。

じいちゃんは大喜びで「ワシの研究成果を見たか、大したもんじゃろ?」

スーさんは呆れぎみで「我々も楽しみましょうかねぇ、お先に」

俺は「流石、スナノヲだ。アスカは殺さなくても叩くだけでいいからな」

アスカは「訓練の成果をあなたに見せて差し上げますわ」戦闘に参加した。

俺は、また回収して回る役になってしまった。

<アスカは狩りをする姿も綺麗だ>サンは「狩りは苦手だチョン」

スナノヲに神竜と神獣そして創世神が殺気を抑えないで

追いかけまわすから、オークは大パニックになった。

俺は大声で「殺気を抑えないと、明日オーク狩り大会が出来ないよ~」

スーさんは「日暮れまでに森ごと潰さないと5万は狩れませんねぇ」

じいちゃんも「そうじゃのぉ、少しはブタを生かしておかんとのぉ。

カクさん眷属を呼んで、この森からオークを出さないように頼む」

俺は「象の護衛に飛竜20頭ほど残して後はここに回してもいいよ」

「は!」ブタをみんなで回収して、大会の打ち合わせをすると帰った。

俺は「アスカとサンも先に帰って、俺はブタ肉を届けてすぐに帰る」


 俺は『モンペ、今日の狩りの数は、みんなの倉庫を合わせると何頭だ?』

『はい、あなたの狙っている女門兵です。五百二十二頭ですよ』

『まぁモンペに体が出来たら、俺のサポート役だからな、嫁にしてやるよ』

『もっと求婚の方法を考えないと、結婚してあげないわよ』

『体が出来てから考えるよ』『楽しみに待ってますよ』『おう』


 トラ矢にブタ肉を持って来た。

俺は「トラさん何頭も狩ったけど、ブタ肉はどれくらいの大きさのが欲しい?」

「青年、本当にブタ肉を持って来たのか、

参ったねぇ、何頭とはスケールが大きいなぁ、あのなぁ青年

シロシの父親が死ぬ前によ、もう一度ブタ肉が食いてと言うんだ。

いいか青年よく聞けよ、シロシの父親に青年が体を治療していいか?

俺が聞くからよ、それから治療してくれ頼むよ。青年」

俺は「それはいいですよ」二人でシロシさんの父親の家に行った。


 桜さんが看病していて「あら、お兄ちゃん、神様を連れて来てくれたのね

ありがとう。シロシさんは神様に見ていただくのは失礼では無いかと、

頼み辛かったのよ。本当にありがとうね、お兄ちゃん。

神様もわざわざありがとうございます」桜さんは嬉しそうだった。

「いえ、シロシさんにいつもお世話になっていますから、何でも言ってください」

トラさんは真剣な顔で「桜も良く聞け、俺はなぁ、

青年がワカメ村でやったことを知り合いから聞いたんだ。

青年は病気を治すどころか死んだ者まで生き返らせてしまうんだぞ。

死ねなくなるんだ。だからそのことをシロシの父親に良く

伝えないと大変なことになるからな」

俺は「治療だけでも出来ますよ」

桜さんは「お兄ちゃんが真面目な顔して言うから、

何事かと思ったわよ。もうや~ねぇ」笑い出した。


 奥からシロシさんの父親が「桜さんの笑い声は久しぶりだね」

俺は「桜さん、治療して来ますが、いいですよね?」

「お願いします。お兄ちゃんが変な事言い出すから、ごめんなさいね」

俺はシロシさんの父親にドクターテンを掛けた。父親は良くなり、

「いや~すっかり良くなったよ。これで長生き出来そうだよトラ一郎君、

心配かけて悪かったね。神様にはわざわざ私のような年寄りのために

足を運んでくださり、ありがとうございます」深々と頭を下げた。

俺は「シロシさんにはお世話になっていますから、気軽に呼んでください。

そうだブタ肉を渡さないとね」五キロほどブタ肉を渡した。

父親は「懐かしいねぇ、また食べられるとは思わなかったよ」

俺は「香辛料も差し上げますから、美味しい食べ方を研究して下さい」

「僕も調味料を作ったんだが、見てもらえるかな?」

トラさんは「またあれかい、神様に腐った汁は失礼だぞ」

桜さんが醤油らしき物を持ってきた。俺はそれを舐めて

「これは俺の世界では、醤油と呼んでいます。

何とかこの世界でも作りたかった物です」

「そうですかぁ、物を美味しく食べるのに世界の壁は無いようだね」

俺は「醤油の材料と施設を作りますから、シロシさんのお父さん

この世界のために醤油を造ってもらえませんか?」

「この年で、人のお役に立てるのは嬉しいことです。

喜んでやらせていただきます」二人で握手した。

シロシさんのお父さんの名はヒョウシさんで紅表紙だ。

<白紙と表紙で本の家族。ギャグネタのせいなのか?>

ヒヨウシさんの情報で父牛が存在することが分かった。

父牛は乳が大きくオスで乳は出ないらしい、ギャグそのものである。


 俺は昨夜寝ていないのでメカケに帰り良く寝た。

サンが隣で寝ているのを朝まで気付かずに良かった。

朝起きて<サンが隣になぜ寝ている。アスカに見られたら殺される>慌てた。

サンが起きたので俺は「サンはなぜここで寝ているのかな?」

「私の嫉妬心を消した人と、くっ付きなさいと心の声がするチョン」

俺は「アスカに見られたら、大変なことになるぞ」「アスカ公認だチョン」

「そうか」<あの焼き餅焼きのアスカがどうなってる?考えてはいけない>


 俺は急いで起きて今日のオーク狩りについて話を聞いた。

あの森は淡路島より大きいらしく、オークの数は当初の予定の10倍以上で

50万頭以上いるらしく、準備に三日をかけることにした。

<狩るのに何日かかる?多過ぎるブタ肉をどうする?>

俺は『もしブタならば刃、九ならばプラスピン打』の二度打ち予防の木刀を製作して

『王ならバハムート・旧ダビンチコース』と名づけた。

じいちゃんたちは百神の武関係の神を集めるている最中だ。

ブタが海に逃げて落ちないように結界『豚トンズラは許さない』を張り、

ツネさんが各領は子ブタから飼育する方がいいと言うので、

スケさんの眷属が子ブタを三百保護することになり作戦名『狼と三百の子ブタ』も

同時に行なわれることになった。


この大会は『一神どうだいブタ千闘』と名付けらて、その日を迎えたのである。

目標を一神に千頭と決めての大会である。





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