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美少女の見る夢は ~夢の中で幼女と遊ぶだけの簡単なお仕事~  作者: 葉山麻代


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40 白い人再び

又、白い空間だった。

私はたしか仕事の帰りに倒れたんじゃないかなぁ。

秀明に心配かけちゃうなぁ。


ミューの母らしき白い人が現れた。

今回はつむじ風のような顕現のしかただった。


通じにくい会話は放棄したのか、脳に直接意味が降ってきた。


ミューのために来てくれてありがとう。

あなたの負担が大きすぎるので頻度を減らしましょう。

昼に寝たときだけ来るようにしましょう。


という感じだった。


突然かき消えたと思ったら、私もだんだん薄くなり、そして目が覚めた。



ベッドの横にマーサが座っていた。

今回は浮かばなかったみたいだから大丈夫と思っていたらマーサに衝撃的なことを聞かされた。


曰く、ほんの一瞬、息子の秀明が来たらしい。


はあ?

どういうこと?


息子からの伝言まで受けたらしい。

仕事は休みにしてくれたのか。

向こうでは入院なのね。


なんだろね。

息子、伝言までする機転のききかたが凄いよねー。

私なら慌てて終了だわ。


とりあえず起きて、ルーさんに会えないか聞いて貰った。


マーサは優秀なので早速面会依頼を取り付けてきてくれた。


こちらにお越しになるそうだ。


マーサがお茶を入れてくれた。

お茶をいただいているとルーが来た。


「リリー大丈夫かい?」

「ご心配をおかけしました」

「体が大丈夫なら構わないよ」

「はい、それでてすね、又、ミューちゃんの母上らしき方にお会いしまして言われました。私の負担が大きいから昼間寝た時だけこちらに来るようにするとのことです。今、元の世界の私は眠ったままで入院しているようです」

「それは、大丈夫なのかい?無理は駄目だよ、リリーが来たいときだけで構わないよ。この部屋はリリーのために確保しておくからいつでも来たいときに来ると良いよ」

「ありがとうございます。わがままですみません」

「リリーはミューゼェニュアのために来てくれたのだろう?いつでもありがたいよ」


そうして私は来られる時だけ来る異世界人になることになった。


夕御飯は中華料理だった。

名前を知っている中華料理大集合と言った感じだった。


部屋に戻りシャワーをあびて、さっさと寝ることにした。


まだ20:00位らしい。


おやすみなさい

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