ノーと言わない接客の裏側⑮
ご覧いただきありがとうございます。
最後まで読んでいただけると嬉しいです。
昔、勤めていたサロンでは、
ノーと言わない接客をしておりました。
これ、"簡単そう"に見えて実はかなり難しいです。
お断りする時もこちらから「できません」と言わずに
お客様から自然と別の選択をして
いただけるように言葉を選びます。
かなり頭を使います(汗)
そんなある日、
"ノーとは言わない接客"を教えていた
店長のお客様が遅れて来店されました。
正直に言うと、
「あーこれ、ちょっとイラッとしちゃうやつだな…。」
と言う状況です。
「こういう時、どう対処するんだろう?」
と思い、できるところを手伝いながら接客を見ていました。
すると店長は、1ミリも嫌な顔を見せずに、完璧な接客をしていたんです。
「そうか、こんなふうに対応するのか」と、
かなり勉強になりました。
………が。
お客様をお見送りしてスタッフルームに戻ってきた瞬間
「遅れて来やがって」
とぽつり。
思わず「やっぱり人間なんだな」と安心しました(笑)
どれだけ接客のプロでも、セラピストだって人間なんです。
表には出さなくても、心の中で小さく感情が動くことはあるんですよね。
笑顔の「大丈夫です」は大丈夫じゃない時もあります。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
引き続きお楽しみいただけたら嬉しいです。
※現場での体験をもとにしていますが、
特定の方や出来事を指すものではありません。




