薔薇色の糸
信貴には赤い糸が見える。所謂『運命の赤い糸』というやつだ。
だが、なぜかその赤い糸が親友である八尋のものは途中で切れていた。
不思議に思いながらも、赤い糸で繋がっていた女性と知り合い結婚する信貴。娘も生まれ、幸せだった筈の信貴を不幸が襲う。
なぜ、どうして――。そう問いかける信貴に八尋は初めて口を開いた。
【注】五話完結小説。短編なので割りとあっさり終わってます。
※この作品はアルファポリス、ノベルアップ+にも掲載しています。
だが、なぜかその赤い糸が親友である八尋のものは途中で切れていた。
不思議に思いながらも、赤い糸で繋がっていた女性と知り合い結婚する信貴。娘も生まれ、幸せだった筈の信貴を不幸が襲う。
なぜ、どうして――。そう問いかける信貴に八尋は初めて口を開いた。
【注】五話完結小説。短編なので割りとあっさり終わってます。
※この作品はアルファポリス、ノベルアップ+にも掲載しています。